要約「繊細さん」の本〜 考えすぎて動けないあなたが本音で輝く方法〜

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ここでは【「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」】の本を要約しています。

この本は「繊細でストレスを感じやすい人が繊細な感性を大切にしたまま、楽に生きる方法」を書いた本です。

「相手の気持ちを考えすぎて、自分の意見が言えない」

「職場で機嫌が悪い人がいると、気になって、仕事が手につかなくなる」

「冗談まじりの些細な一言なのに、受け流せずグサっときてしまう」

そんな人は是非本書を読んでみて下さい。

あんたが生きやすくなるヒントが必ず見つかります。

著者は公認心理士でHSP専門カウンセラーの武田友紀さん。自身もHSPの繊細さん。自身の経験と600名以上のカウンセリング実績をもとに繊細な人がラクに元気になる方法をわかりやすく教えてくれています。

私は本書を読むことで自分がHSPだということに初めて気付き、自己理解が深まり、他の人との感覚の違いを知ることができました。本書の内容を一部実践してきた経験もあり非常に共感した1冊です。

とても読みやすく、自分をわかってもらた気がして泣きそうになったり、温かい気持ちが芽生えたり、最後には前向きになれました。自分割と繊細だなと感じる人には本当におすすめな本です。

本記事の執筆者
ユウゾウ

Life goの代表及びキャリア/ライフ コーチ
同志社大学卒業後、プライム上場企業にて海外営業に従事。5年以上の海外駐在を経験するも長らくキャリアに悩んでいたところ、コーチングに出会い人生が変わる。30代後半で異業種異職種への転職ながら年収100万円アップ、副業(収益月10万円ほど)や投資(投資資産4000万円以上)でも結果がでるように。自分のように生き方に悩んでいた人のサポートをしたいとコーチングを学びサービス提供スタート。
現在Life go及び複数コーチング会社のコーチを兼任。米国Transformation Academy認定ライフコーチ。

ここでは私の視点で本書の内容を要約していきますが、気になった方は是非本書を実際に読んでみてください!

*本記事は「超要約」の部分を読むことで全体を効率よく理解することができます。その後各章のまとめをしています。本書を読む前の概要把握としてお役立てください。

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目次

超要約:繊細さんの本

本書の一番のポイントは

「繊細さん(HSP)は自身の性質を理解して、自分の本音に正直に行動をするとうまくいく」

ということ。

その上で自分のままで生きるために繊細さんが実践できることを紹介しています。

繊細さんとはアメリカの心理学者エレイン・アーロン博士が提唱したHSP( High Sensitive Person)の概念がベース。

繊細さん(HSP)の特徴
  • 感受性が豊かで、感じやすい
  • 心の深さが深い
  • 未来予測ができる
  • 物事を深く考える
  • 直感が働き本質を見抜く
  • 良心的
繊細さん(HSP)のメリット
  • 小さな幸せを感じることができる
  • 想像力が豊かでクリエイティブ
  • 共感力が高く思いやりがある
  • 気配りができる
繊細さん(HSP)のデメリット
  • 刺激に弱い、疲れてしまう
  • 他人の機嫌に左右されてしまう
  • 相手の正解を探して疲れてしまう
  • 考えがまとまらない
  • 気づいたこと全てに対応して常に忙しい

繊細さんは、一言で言うと「感じやすい人」

人の表情、場の雰囲気、光や音、自分の体調や気持ちなど。あらゆることへのアンテナの感度が高いのが最大の特徴です。

この「感じやすさ」が良い方向に作用することもあれば、悪い方向に働くことがあります。

良い面は人の感情などをよく察知するので共感力が高く人から好かれること。小さなことでも感動できる。受け取った多くの情報を元に深く思考したり、これから起こることのシミュレーションも得意です。細かい違いを感じることができるためアートやクリエイティブに明るい人も多いです。

繊細さが悪く作用すると、周りの人の機嫌に左右されて疲れてしまったり、様々なリスクを想定できるがゆえに行動がしずらかったり、ベストを考えすぎて考えがまとまらなかったりします。過去の失敗を「どうしたらよかったのか」と何度も考えてネガティブのループにハマってしまうこともあります。総じて緊張疲れ、考え疲れが多いのも特徴です。

繊細さんの最大のデメリットは、相手が求めていることを察知できるため、その期待に応えようとするなかで自分の気持ちが後回しになってしまい、これを繰り返すことで本当の自分がわからなくなってしまうことです。自分の向かう先がわからなくなってしまうのです。

また、自分をださずに周囲が求める人物を演じていると、本来の自分でなく演じた自分をすきな人が集まってしまい人間関係に苦しみます。繊細さんは環境の影響を強く受けるので、自分の求めていない人間関係の中にいるとどんどん塞ぎ込んでしまいます。

繊細さんは感じやすいため、みんなの声が聞こえてしまいそれに合わせてしまいがちですが、繊細さんが輝くには自分の声に耳を澄ませ、それに正直になることが重要です。

感じた情報に半自動的に反応するのでなく、一歩踏みとどまり「自分はどうしたいのか?」を自分に問いかけて「こうしたい」という本音を大切にして自分で行動を選ぶ。そうすることで繊細さんのつらさはどんどんラクになって見違えるように元気になっていきます。

そして自分を出せば出すほど、自分に合う人が集まってきてラクになります。ありのままの自分に合った環境に身を置く、自分の好きな人との人間関係を持つことが元気に生きる鍵となります。

繊細さんが自分の本音を大切にして楽になるための方法

①自分の感覚を信じる

自分の繊細な感覚を決して封じ込めないでください。あなたの感覚を信頼してください。

そして「こうしたい」が浮かんだら小さな本音から叶えてみてください。好きなマグカップでゆっくりお茶を飲む、絵を描いてみる、なんでもいいのです。小さなことが叶うと自分にとっていいことを選ぶ感覚がつかめてきます。


②素の自分を出す

自分に合う人が周りにいないと感じる人は自分の思いや意見を少しずつ周りに伝えてみてください。

初めは慣れなかったり上手く言えなかったりするのは当たり前。自転車と同じで練習が必要。でもやればやるほど上手くなる。そして自分と本当に合う人と巡り会える。自分を合う人と繋がるには、自分の興味のあるコミュニティに参加したり、SNSを活用して発信するのも有効。

③人を嫌う

繊細さんの中には誰かを嫌ってはいけないと「嫌い」という感情を封じ込めている人がいる。

でも「嫌い」を封じると依存されたり相手から過度に干渉、要求されたりとかえって人間関係がこじれてしまう。あたたかい人間関係を作るには苦手な相手をきちんと嫌って遠ざけることが必要です。

④人に頼る

「相手のことを考えるとなかなか頼れない」というのも、よくある繊細さんの悩みです。でも全部やろうとするのは洗濯機を使わずに手洗いしているようなもの。

元気に生きるには周りに頼ることがとても大切。小さなことから頼んでみよう「どうかな?無理そうだったら言ってね」と伝えると決定権を相手に渡せる。まずは簡単な頼み事を確実に応えてくれる人にお願いしてみよう。「お醤油とって」から始めよう。

⑤相手を勝手に理解しない

繊細さんは相手の機嫌や気持ちを感じとり勝手に悩んだり、疲れたりしてしまいがち。

例えば「なんか怒っているな」と感じとり、朝あんなこといったからかな、自分のせいかなとあれこれ考えて悩む。でもなぜ怒っているか感情の理由は本人に聞いてみないとわかりません。あなたとは全く関係のないことで怒っている可能性も高い。勝手な推測で苦しくなるくらいなら思い切ってきいいてみる、もしくは気にしないようにしましょう。

自分の推測は多くの場合外れています。脳内会話を減らして相手と言葉で確認しましょう。

⑥自分が「いいと思えること」を仕事にする

気持ちよく働いている繊細さんの共通点は自分が思う「いいこと」「いいもの」を仕事にしていること。

繊細さんは心の中の小さな違和感を「まぁいっか」と流したり「仕事だから」と割り切れません。営業であれば自分が心底いいと思える商品だと自信をもって売れる。自分がいいと思えることを仕事にしましょう。適職は「想い(やりたいこと、いいなと思えること)」x「強み(得意なこと)」x 「環境(労働条件や職場環境)」の掛け合わせで考えるとよいです。

⑦刺激から身を守る。

繊細さんは五感が鋭いので、それがストレスになる場合がある。五感のどれに敏感かは人によるが、それらの刺激を予防すること、そして刺激を受けた後のケアをすると毎日のストレスを軽減できます。

例えば、音が気になる人はノイズキャンセリングイヤホンや耳栓で周囲の音からのストレスを予防できます。聴覚のケアとしては落ち着いた自分の好きな音楽、BGMをゆっくり聞くなど対策をしましょう。

⑧非・繊細さんとの感覚の違いを知る

自分が当たり前にもつ感覚が非・繊細さんには「ない」かもしれません。また心の深さも非・繊細さんは繊細さんより浅いです。相手も自分と同じように感じたり、気づいていると思うとすれ違いが生じます。

非繊細さんと繊細さんはそもそもの感覚がかなり違うということを知っておきましょう。

ユウゾウ

繊細さんは自分の感覚を大事にして自分のままでいるとうまくいく!

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ここからは本書についてもう少し細かく各章の解説をしていきます。

①繊細さんがラクになれる基本

繊細さんは脳の神経システムが違う

本書では感じやすかったり、気にしやすい繊細な人を繊細さんと呼んでいます。

繊細さんは、アメリカの心理学者エレイン・アーロン博士が提唱したHSP( High Sensitive Person)と言う概念がベース。

アーロン博士は繊細な人と繊細でない人では、脳の神経システムに違いがあることを説明。生まれつき繊細な人が5人に1人の割合で存在することを調査によって明らかにしています。

繊細な人は赤ん坊の頃から刺激に反応しやすい。同じストレスにさらされた時、神経の高ぶりに関連する物質脳内にノルエピネフリンが多く分泌され、また神経が高ぶっていたり、警戒しているときに分泌されるホルモンであるコルチゾールも他の子供より多く出ていました

人間だけでなく、ネズミ、猫、犬などの高等動物についても刺激に対してより敏感に反応するものの比率は大体同じで、全体の15〜20%。種として生き延びるために慎重な個体が生まれたのではないかと考えられています。

ユウゾウ

5人にひとりというとB型と同じぐらいの割合。HSPはただの性質なので病気とか障害ではないですよ。

繊細さん診断テスト

下記の質問で少しでも当てはまるなら「はい」、当てはまらなければ「いいえ」と答えてください。

HSP診断の質問

「はい」が12個以上の方はおそらくHSPです。ただ12個より少なくとも「はい」の度合いが強いものがある場合はHSPの可能性があります。

感覚を疑わず対処法を考える

繊細さんは自然に小さなことに気がつきます。

それに対して「気にしすぎ」「そんな細かいこと言ってもしょうがない」と言われると、気にする私がおかしいんだろうかと自分の感覚を疑い出し自信を失っていきます。

繊細さんに必要なのは気にしないことでなく、気づいたことをどう対処したらいいかと言う具体的な対象法です。

繊細さんの感じる力

繊細さんは感じる力が強い

感じる対象は多岐に渡ります。人の感情、場の雰囲気といった人間関係、光や音、気温など、環境の変化など、自分の職場にあるものはもちろん体調や自分自身の気持ち、新しく思いついたアイディアなど、自分の内面で起きていることもよく感じ取ります。

周りの刺激を過剰に受け取ってしまい、心が疲れる場合もあるが、自分の周りにある良いものに気づき、深く味わう周りのものや人から嬉しさをもらって身も心もふっくらする。これが繊細さんの感じる力がもたらす良いことです。

自分にとって良いものを感じるのも、辛い、痛いものを感じるのも同じ繊細な感覚です。

必要なのは、痛みやストレスに耐えられるよう、自分を作り替えることではなく、平気なふりをすることでもありません。

繊細な感覚をコンパスに自分にとって良いもの、悪いものを見分け、自分に合う人間関係や職場環境に身を置く。私はこれが好きこうしたいと言う自分の本音とをどれだけ大切にできるかが勝負どころです。

人それぞれ最適な刺激レベルがある

多くの繊細さんは人といると疲れてしまうと言う悩みを抱えています。

その場の雰囲気や、誰が楽しんでいて誰が無理をして笑っているか、全員のお皿に料理が取り分けられているかなど、繊細さんの神経システムは些細なものに反応するようにできています。

はっきり感じるものから無意識なんとなく感じ取るものまで非繊細さんよりも多くのものを感じるため、どうしても疲れやすくなります。人と一緒にの時間が長いと疲れてしまうのは感じる力が強く、刺激量が許容量を超えたということです。

繊細さんは細かすぎる?動きが遅い?

繊細さんは多くの情報を受け取り、未来をありありと予想できるため、非繊細さんのざっくりした仕事ぶりは、まるで落とし穴だらけの草原を全力疾走するようなとても危ない行為に見えます。

逆に非繊細さん方から見ると、繊細さんは細かすぎで、気にしすぎる、完璧主義に見えてしまいます。ただこれは気がついたから、対応してるだけ、リスクを防ごうとしているだけで、完璧主義とは別物です。

「考えすぎてしまって、なかなか動けない。」「ベストがわかるからこそ動けない。」というのも繊細さんに起こりがちな問題。

人より多くの情報を感じて、それをもとに未来予測ができる。シミュレーションを何度もしてベストを探してしまう。

そしてようやくわかったベストアンサーはやり方が入り組んでいて時間がかかるため行動になかなか移せない。

こんな時は「ベストはさておき、とりあえず」を合言葉にやってみることが大事。

とりあえずやると、手戻りも多くなかもしれませんが物事が前に進むことも多いです。

感覚が違うと知る

繊細さんの落とし穴は相手も自分ほどではないが感じていると思っていること。

実は非繊細さんはそもそも感じていないことも多い。相手は感じることができていないかもしれないという前提で関わると行き違いも少なくなり人間関係が改善する。

非繊細さんは鈍感な分、刺激への耐性も高い。繊細さんは刺激を受けたらそれをリリースすることが大事。五感を休め、何もしない休息日をつくるのも有効。

どちらが良いというわけでなく、感度が違うという違いを理解しよう。

自分の意見がない、軸がない?

繊細さんの中には自分の意見がないと感じる人もいるかもしれませんが、ないわけではありません。

繊細さんは相手の状態や期待がわかってしまうので無視できません。

相手の求めているものを探っている、そのうちに自分の意見がなんだかを忘れてしまうのです。

私には自分の意見がないと思ったら、まずは安心できる場所で思いつくままに浮かんだ考えを一つ一つ書き出してみてください。あるいは家族や友人など安心できる相手に「上司にこんなこと聞かれたんだけどさぁ」と話してみてください。安心できる相手に聞いてもらうことで、するすると意見が出てくるケースも多いです。

まずは自分には意見があると気づくこと。

そして相手にとって100%の正解ではなくても、自分の意見を伝えてみようと緩めることで、少しずつ相手にも伝えられるようになっていきます。

ユウゾウ

小さなことで良いので自分の気持ちを素直に伝えてみよう

繊細さんは自分のままで元気に生きていける

繊細さんの悩みにはいろいろなケースがありますが、実は共通点があります。

それは相手の感情であれ、仕事の改善点であれ、気づいたことに反自動的に対応し振り回されていると言うことです。逆に言えば、繊細さんが元気に生きるためには、この自動応答を切ることが必要です。

気づいたときにわずかでも踏みとどまって「私はどうしたいんだっけ?」と自分に問いかけ対応するかどうか、また対応するなら、その方法を自分で選ぶことが必要なのです。

繊細さんは皆さんとても良心的です。繊細な感覚で、周りの人の感情や場の雰囲気、世の中の状態を感じ取っています。感じ取れるからこそ、ごく自然に相手に配慮しますし、世の中のルールを守ろうとするのです。

一方で、感じる力が強いが故に、周りの人のニーズやこうすべきと言う世界、世間の声に影響を受けやすい。話を聞いてほしいと言う相手の気持ちを察して、聞き役に回ったり手に職をつけてほしいと言う親の希望をなんとなく察して、手に職をつける生き方をしたり、周りのニーズや世間の声にとらわれやすい繊細さんが元気に生きるためには、何よりもまず私はこうしたいと言う自分の本音に耳をすませる必要があるのです。

こうしたいと言う本音をキャッチし、自分の本音を大切にすることで、繊細さんの辛さはどんどん楽になり、見違えるように元気になっていきます

これは私が600人以上の繊細さんたちから相談を受けた実際に変わる様子を見てきてたどり着いた結論です。

人といても楽しめないと言っていた。繊細さんが数ヶ月後には人って優しいんですねと話すようになったり、友人や恋人に出会いました。職場で機嫌の悪い人に振り回され1秒でも早く家に帰りたいと悩んでいた女性が同じ職場で心穏やかに働けるようになりました。

彼ら彼女らに共通していた変化は、人といても自分のままでいられるようになると言うものでした。そのままの自分を出し、のびのびと過ごせるようになるのです。

ユウゾウ

自分の本音を大切にすることで元気になる!

毎日のストレスを防ぐ簡単な技

心を閉ざすのでなく、物理的に防ぐ

「職場でストレスを感じるのが辛くて感じないように感覚を麻痺させている。」

「人の気持ちを感じて、疲れるから、集団の中では心のシャッターを下ろしている。」

繊細さんから、よくこういう話を聞きます。

でもこうした対処の仕方は実はNG。かえって辛い状態を長引かせてしまいます。

苦手な場所へ相手と会うときには一時的に感覚を抑えることも必要です。でも良いものを目一杯感じるのも嫌なものや痛みを感じるのも同じ感覚。感覚を麻痺させると言う事は、嫌なものや痛いものは感じにくくなるけど、同時に生きていく上での喜びやときめきも感じづらくなってしまうと言うことなのです。

長い間感覚を閉ざし続けると自分がどうしたいのかわからない。

楽しいってどういう状態のことだっけなら、自分にとって幸せがわからなくなっていきます。

一時的に対処しなければならない時も、感覚を閉ざすのでなく、ストレスの元になる様々な刺激をまずはもので防ぐ。そして最終的には感覚を閉ざさずに済むように、ストレスの大きな場所や相手とは距離を置くことが必要。

ユウゾウ

ストレス下でも感覚を閉ざすのでなく、刺激をブロックすること刺激から退去することを考えよう!

五感の予防とケアで刺激から自分を守る

視覚聴覚、嗅覚、触覚、味覚五感の内どの感覚が鋭いかは人によって異なります。刺激によるダメージを減らすためには、疲れの原因となる角度の刺激を防ぐための予防と疲れたときに、回復を早めるケアの両方が必要です。

五感別の刺激予防とケア
視覚

予防
眼鏡屋コンタクトレンズの度を落とす。
縁の太いメガネをつけてここだけ見ていれば良いと見る範囲を決める。

ケア
電気を消して部屋を暗くする。
アイマスクをする。
エアコンの電源ボタンの明かりを塞ぐ。

聴覚

予防
ノイズキャンセリングイヤホンをする。
耳栓をする。
イヤホンで心地よい音楽を聴く。

ケア
静かな場所で休む。
性能の良い耳栓をする。
落ち着く音楽を流す。
寝室に電化製品を置かない

触覚

予防
肌の露出を減らす
心地よい素材で肌を覆う
明るい色の服やお守りを身に付ける。

ケア
ほっとする肌触りの部屋着をきる

嗅覚

予防
マスクをする。
好きな香りのハンドクリームや香水をつける。
アロマペンダントをつける。

ケア
アロマを炊く。
落ち着く匂いのところへ行く。

味覚

予防
刺激が強い食べ物を避ける。

ケア
シンプルな食べ物を選ぶ

休みをとる

繊細さんの中には、家事を一気にやった後、ぐったり疲れた。集中して作業するとその時は楽しいんだけど、後から動けなくなってしまうと言う話を聞きます。仕事や気の向かない集まりだけでなく、繊細さんにとっては友人に会う集中してハンドメイドの作品を作るなと楽しいイベントも刺激の1つ

予定を詰め込みすぎず、上手に休みを取ることで楽しみつつも寝込まない元気な生活を実現できます。

思いっきり楽しんだと動けなくなってしまうと言う繊細さんに私はよく楽しい予定の後にも休日を入れてくださいと話します。この休みは本当に何の予定もない全くの空白日にしておくのがポイントです。

もしなんでこんなに疲れちゃうんだろうもっと頑張らないといけないのにと自分を鞭打つ声が聞こえてきたら心を緩めるサインです。

疲れた自分を責めるのではなく疲れている今の状態に目を向けてください。

疲れたという事は自分に負担をかけて頑張ったと言うことを、ここまでよく頑張ったえらいと上をねぎらって、十分に休ませてあげてください。

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人間関係を楽にする技術

感覚が違うと知るだけで楽になる。

繊細さんにとって最大の罠は「相手のわからないという感覚がわからない」ことです。

自分は他の人より繊細なようだとなんとなく気づいていても、相手自分が当たり前に持つ感覚がどのくらいないのかを実感を持って認識できる人はほとんどいません。感覚は生まれた時から当たり前にあり、わざわざ言葉に出して相手に確かめることがないからです。

自分が当たり前に持つ感覚相手にはないのではないか

繊細さんにはぜひこの疑問を持って欲しいのです。それだけで他社の見え方が大きく変わってきます。

繊細さんと繊細さんの感覚の違いは繊細さんの想像遥かに超えています。

どんな人にもどこかしら繊細なところはありますし、繊細さを全く持たないわけではありません。ただ繊細さんはとりわけ感じる力が強いため、相手も自分と同じように感じているはずと思って、非繊細さんに接すると思わぬすれ違いが生じ、誰も悪くないのに傷ついてしまうことがあるのです。

自分を出せば出すほど、自分に合う人が集まってラクになる

人間関係の基本構造とは「表に出している自分」に合う人が集まってくるというシンプルな事実です。

つまり本当の自分を抑えて殻を被っていると、その殻に合う人が集まってきてしまう。

例えばとてものんびりしている人が職場では少し無理してテキパキしているとテキパキしていていいなぁと思う人が周りに集まってきます。すると本来ののんびりした自分は求められていないんだとますますテキパキして疲れてしまいます。

このテキパキは、「自分よりも相手を優先する」「わがままを抑える」などにも置き換えられます。自分の本心を抑えて相手を優先していると優先してもらうのが好きな人が周りに集まります。相手を優先するあなたがよしとされるので、自分の意見や感じ方に自信がなくなります。自分を出せなくなってしまう自分を出さないようにして、殻をかぶっていると、その殻に合う人が集まってきてしまうのです

この基本構造を踏まえて、繊細さんはどうしたらいいのか、ズバリ素の自分を出せば出すほど、自分に合う人が集まって楽になるのです。

自分の意見を言ったり、嬉しい時も、嫌な時も素直に顔に出してみるとどうなるか。自分の意見を持っているあなたが好き、感情豊かなあなたが好き、と自然体のあなたを好きな人が周りに集まるのです。周りの人が会う人なので、そもそも嫌だなぁと思うことにも遭遇しにくくなり、ますます自分らしく自分の意思を表現しながら生きるようになります。

素の自分を出すにつれ、人間関係の入れ替わりが起こり、のびのびと自然体でいられる関係が増えていくのです。

勇気を出して「帰りにあの店に寄ってみたい」と自分のやりたいことを伝えたり、誘われても「今日はちょっと行けないんだ」と断ったりしてみてください。

最初は言ってしまった断ってよかったんだろうかと心が揺れるかもしれません。これまで自分の気持ちを出していなかったのであればうまく言えなかったり、心が揺れたりとなれないのは当たり前。自分の思いや意思を伝えるのも自転車に乗るのと同じように練習が必要です。やればやるほど上手になるので、少しずつ取り組んでみてくださいね。

少しずつ素の自分をだしていこう

「嫌い」は大切なセンサー、人を嫌えるようになろう。

繊細さんの中には相手を嫌わないが故に、人間関係に苦労する人がいます。

繊細さんは、みんなと仲良くするのが良いことだと言う世間の声をそのまま受け取ってしまい、誰かを嫌ってはいけない、人を嫌う自分が嫌と思ってしまうのです。

誰のことも嫌わずに生きていけたら幸せと思うかもしれません。でもほんとにそうなのでしょうか?

実は嫌いは生きていく上で大切なセンサー。嫌いと言うのは、この人は自分に不利益をもたらす気がする嫌な予感がするということでもあるからです。

嫌いを封じていると、依存されたり、相手から過度に干渉を要求されたりと、かえって人間関係がこじれることがあります。

繊細さんは直感が働くので、人に対する第一印象はなかなか正確です。

嫌な人合うとなんか変な感じ合わなさ合わなそうなどと感じます。ところが全員と仲良くしなきゃ第一位印象で決めちゃだめって言うと、自分の感覚を理性で打ち消してしまうのです。

もしこれまで第一印象が当たっていたら、自分の直感を信じてください。変だと思ったら不用意に近づかないしばらく様子を見るなど警戒が必要です。

嫌いな相手を避けて良いし、可能なら、その人の相手は誰かに任せる方が、お互いに幸せな時間が増えるのです。

自分の中で嫌いを禁じていないかチェック方法

・ピーマン嫌いなどものを嫌いだと言った事はありますか?

・1人の時に誰かのことをあの人嫌いと口に出せますか?

・あの人のことが嫌いだと信頼できる相手に打ち明けた事はありますか?

日記やブログなど書いている人はそこにキライという言葉が全く出てきていなければキライを封じ込めている可能性があります。自分の嫌いにも正直になりましょう。

相手の気持ちはどこまでわかる。

「誰かがイライラしてるとすぐわかります。」

相手がどうして欲しいのかわかりますなど、繊細さんを相手の感情を察することが得意です。ただ本当にそうなのかの答え合わせが必要です。

怒ってるな、イライラしてるなと言う相手の感情はわかるが、相手がなぜ今その感情になっているかと言う感情の理由を正確に当てることはできません。

人は何かしら自分に負い目があると、負い目に注目しがちです。相手が怒っていたり、不機嫌だったりする理由を自分のせいだと思いがち。

でも、自分のせいではない可能性があるのに、私のせいと思い悩むのはもったいない。

相手の気持ちを察したら合ってるのかぜひ確かめてください。

ただ怒っている上司に向かって「怒ってますか私の仕事ぶりが原因でしょうか?」と聞くのはなかなか勇気が要ります。自分の予想が当たる確率はどれくらいなのか、日ごろから安全な場所で把握してこぼすです。

相手の気持ちがどれくらいかわかるか確認する方法

一番簡単な方法が誰かとご飯やお茶に行った時にそれをおいしいか聞いてみるです。

①相手が飲み物に対してどう思っているかを予測する。
おいしい/普通/まずい
ぬるい/冷たい/普通

②確かめるのは一言でオッケー。
自分:その紅茶おいしい?
相手:〇〇だね。

相手の答えが自分の予想と合っているのかをチェック。
これを繰り返すと人の考えは案外わからないものだな。自分の予想は意外と外れるんだなと実感できます。

自分の予想は案外外れるものだなと知ることで、周囲の人の感情に振り回されにくくなります。

上司が機嫌悪いな私のせいかなぁと思っても、「あ、でもこの感じ意外と外れるよね。上司は確かに怒ってるみたいだけどそれは私のせいじゃないかもね」と、自分のせいではない可能性に目が向くようになるのです。

相手と境界線を引いて自分のペースを守る。

「人といると疲れます。特にガツガツしたタイプの人と話すと、エネルギー浴びてしまうというか消耗してしまう」こんな悩みをいただきます。

その場合をイメージを使って境界線を引くことをお勧めします。

テレビ画面の向こうの人が話しているとイメージする。

相手との間に透明な壁をイメージする。

相手のエネルギーや感情が強い時は、あたかもテレビを見ているかのように少し俯瞰して相手を見る。もしくは刑務所の面談の際にある厚いアクリル板が間にあるとイメージし、エネルギーを直接浴びることを避けます。相手が何を言っても大丈夫。自分は安全と感じることができる。

自分と相手の間にものを置いて境界線を作る

相手からできるだけ体を離す。

営業では商談相手との心理的距離を縮めるため、開いた相手との間にはものをかないと言う基本テクニックがあります。このテクニックを逆手にとり、相手に巻き込まれたくない時は、相手との間にものを置きます。商談中であれば、いやコップを開いてとの間に置き、ここがあなたと私の境界線ですと意識する。

物理的距離も相手との距離感を調整するのに役立ちます。相手の話を聞き続けるのがしんどいなと思ったら、椅子の背もたれまで体を引くのです。相手との距離はこれだけでも有に20センチは違います。物理的に距離が開くだけで楽になります座る位置を調整すると言うのは、カウンセラーが使うテクニックでもあります。

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人に頼れるようになる練習

人に頼るのが苦手ですと語る繊細さんも多いです。

棚の上にある書類がに手が届かない時、近くに同僚がいても自分で椅子を持ってきてとっているそうです。同僚も自分の仕事があるだろうからとか、相手の時間をとってはいけないと思うと、あのファイルとってもらえませんかの一言が言えない。

相手のことを考えると、なかなか頼れない。

繊細さんは、相手の状況立場に自然と配慮するため、なかなか気軽に手伝ってと言えません。頼み事をするのは自分が頼まなければ他の人も困ってしまう時や体調が悪くて本当に動けない時などよほど困った時だけ。ただ元気に生きるためには、周りに頼ることがとても大事。

人に頼る

①まずは頼ると言う発想を持とう。

そもそも人に頼ると言う発想を持っていない繊細さんもいます。そういう人は洗濯機をイメージすると良いです。自分で手洗いできるからって、洋服を全部手で洗う人は今いませんよね。それと同じです。自分でできるからって全部自分とやる自分でやろうとせず、人に頼る。大変な時だけでなく日常的に頼る。

②相手の状況を推測せず、言葉で確かめる。

これを頼んだら大変なんじゃないか今忙しいんじゃないか相手の状況に配慮するのは良いのですが、それでもやはり相手の状況は相手自身しかわかりません。あれこれ想像するより「〇〇してほしいけど、どうかな」と聞いてみる方が断然確実で早いのです。

そして、聞くときの最大のポイントは「無理そうだったら言ってね」と一言付け加えると頼み事を引き受けるかどうか決定権は相手に渡します。

③相手が引き受けてくれたら信じて任せる

頼んだらいいよって引き受けてくれた。「でもやっぱり悪かったかな」「本当は嫌だったんじゃないかな」などと振り返っていませんか。相手を心配しすぎるのは実は相手の力や判断を疑う行為です。いいよと言ってくれた相手の判断を尊重して任せましょう。無理だったら言ってねと伝えてる以上いいよと言ってくれたら、それは相手の選択なのです。

これまで頼った経験が少ない場合は、ちょっとしたお願いをしてるのもするのも躊躇してしまうかもしれません。次の簡単なステップから始めてみてください。

人に頼るベビーステップ

①確実に答えてくれる人に頼ってみる。

頼るのも練習です。まず確実に答えてくれる人に頼んでみましょう

例えば百貨店で受付の人にインテリアって何階ですかと聞いてみる。そして叶えてもらったら満面の笑みでありがとうございます。助かりますと言っていましょう。職場でも家でも話しやすい相手に少しずつ頼ってみるのが良いですよ。

②簡単な頼み事から始める。

ごく簡単な頼み事から始めましょう。「お醤油とって」でオッケーです。

ものすごく困っている人から、深刻な顔で頼まれたら、相手もなかなか断れないです。相手が断れないことをわかっていて、頼むのは心理的にハードルが上がります。

繊細さんにしてほしいのは、ちょっとしたことを軽く頼む練習です。

「ちょっとお願い」は、繊細さんの人生を支える言葉、小さなことから頼る練習をしていくうちに大きな相談事もできるようになっていきます。

相手を助けているのに報われないと思ったら、

優しく困っている人を見ると放って置けないそんな繊細さんの中には相手を助けすぎるが故に、トラブルを抱える人もいます。

困っている人は良かれと思って助ける。でも報われない。

繊細さんは他の人に比べて周囲の状況を細やかに感じ取るため、未来を予測し、相手自身がこのままじゃ危ないと自覚するより、ずっと早く相手の危機に気づきます。気づくのが早いからこそ助けるタイミングも早い。でも先回りして相手を助ける事は必ず良い結果をもたらしません。

人は失敗から学ぶ、繊細さんが先回りで解決していると助けられた人は学ばない。同じことが何度も起こる。

まずは手出しも助言もせず見守る。

相手が悩み口にしてもまだ手伝わない。「そっか、そっか」とただ話を聞くすると話すことで考えを整理し、助けが必要なのかそれとも自分でやるのか相手自身が答えを出します。

「お願いしてもいい?」はっきり言葉で頼まれたらその時初めて助けてあげてください。

助けるのは、相手に言葉ではっきり頼まれてから。

心の深さには個人差がある。

相手を会話をしていて表面的にしか受け取ってもらえない、噛み合わないと感じる繊細さんは自分の伝え方のせいでも相手に理解する気がないからでもなく、ただ心の深さが違うのかもしれません。

世の中には物事を深く考えることがそもそもない人、相手の話を深く受け取る感覚がそもそもない人がいます。深さのあるなしは優劣ではなく、背の高い低いと同じような性質だと考えてください。

繊細さんは相対的に心が深い傾向にあります。

同じ深さで話せる人がいないと言うのは、自分のことをそのまま受け取ってもらえないと言う寂しいものです。

言葉が伝わらなくて、孤独だと感じたら、自分と同じ深さを持つ人を探しに出かけて欲しいです。

繊細さん、仲間を見つける方法

繊細な仲間共感使える相手が欲しい場合は大きく2つの方法がある。

①探しに行く。
②見つけてもらう。

自分から探しに行く方法

いいなと思うお店に通う。

なんだかいいなぁと思う。カフェやっぱがあったら通ってみてください。

確率的な雰囲気で、電車の入れ替わりが頻繁にあるチェーン店より天使の雰囲気や思いが反映されてる小さな個人経営のお店の方がオススメです。

自分がいいなと思う箇所には似た感性の人が集まります。

ゆるやかなイベントに参加する。

繊細さんに会うなら、多様なイベントの中でも心理学講座、薬膳体をケアする。講座、哲学、カフェ、ヨガなど、心や体について穏やかに学ぶ場だと効率が確率が高いでしょう。

絵画教室や劇団、吹奏楽サークルなど、自分の内面を表現する場にも潜在さんが現れやすいです。

いいなと思う人の周りを探す。

昨日会う人を誰か1人見つけたらその周りをぜひ探してみてください。類は友を呼ぶ。いいなと思う相手の周りには自分と同じようにその人に引かれている人たち、つまり自分と感性が価値観、語り共通点がある人が集まっています。

いいなと感じる場所に出入りすることで似た人たちに会います。

そしてポイントは何度も出入りすること。

なんだかいいなと思ったらそのいい感じを見逃さず、1度だけでなく2度とその場に行ってみてください。自然と仲間が増えていきますよ。

仲間に見つけてもらう方法

SNSで発信する

自分が好きなものを持ったことを感じたことをSNSで発信してみましょう。

相手の状況禁止、自分のペースでできるみたいときに見れて、疲れたら閉じることができる。SNSは繊細さんと相性の良いアイテムです。

周りに合わせた発信でなく、自分が良いと思ったもの、自分の心から言ってくるものを発信してください。

繊細さん、繊細さん、パートナーシップのコツ

非繊細さんのパートナーを持つ繊細さんからは、相手が何も本当に何も気にしないので、こちらも気を使わなくて良い。一緒にいて、気が楽といいます。

一方で、自分の気持ちはなかなかわかってもらえないなど苦労することもあります。感覚そのもの感じる強度が全く違うからです。

非繊細さんと上手にコミュニケーションするためには、自分の感覚をわかってもらうとするのではなく、やってほしいことを言葉ではっきり頼む必要があります。

自分の感覚そのものをわかってもらうのではなく、相手の感覚と大体このくらいと置き換えて話すことも重要です。リビングのテレビの音が気になる。テレビの音って私にとっては家の前は大型トラックがずっと走り続けてるみたいな女のと例え話を使ったり。

繊細さん、繊細さん、パートナーシップのコツ、

繊細さん同士だと相手の様子をお互いに感じ取り、お互いをフォローしやすいと言う要素がありますが、相手の感情を感じ取りやすい繊細さん同士だからこその注意点もあります。

2人とも繊細さんだと互いの相手に影響されて、気分の相乗効果が起きます。楽しい時は良いですが、落ち込みスパイラルには要注意です相手が落ち込んでいる気分につられて落ち込み、スパイラルに入っているかもと疑った場合は、相手につられている。しばらく別の部屋で過ごす2人のうち元気な方が相手をケアするなど対策を取る事が重要です。

またお互いに相手を思いやるあまり頼んだら、無理でもやってくれるのがわかってるだからなおさら頼んでないと言うことを起こりますそんな時はぜひ2人で断る練習をしてくださいとお勧めします。

2人で無理な時はできないって言い合おうできないって言われた側も嫌われたわけじゃないんだから落ち込まなくていいと約束するのです。できない事はできないと言って良いできない事はできないと言ってくれるから、遠慮せず頼める繊細さん同士なら以心伝心何でもうまくいくのかなと言うとそうでもありません。

2人とも繊細だと言うご夫婦は察してよと思っていた時はうまくいかなかった。でも言葉で伝えるようになってどんどん仲良くなっていったといいます。

自分の居場所は自分の中に作る。

どこにも居場所がない寂しくてたまらないと言う繊細さんもいます。それは本当は自分の中に自分の居場所がないと言うことです。

わかってもらえない寂しさが募ると、自分の感覚や気持ちを私のすべてをわかって欲しいすべてを受け入れてほしいと自分の居場所を相手の中で求めます。

でも考えてみて欲しいのですが、人間はとてもたくさんの面や感情を持っています誰かの感情や思考や過去すべてを自分の中に入れることができないように、自分の全てを相手の中に入れてもらうこともできません

自分の居場所をまず自分の中に作ることが必要なのです。

何か大変なことがあったら、こんな自分がダメだとするのではなく、辛いなぁ。よく頑張ってきたなぁと自分を慰めいたわる。

自分の中で自分の居場所を作ると自分の味方でいること、それが人と暖かく関わるために一番必要なことなんです。

その点をどうか忘れないでください。

4章肩の力を抜いて、のびのび働く技術。

繊細さんが仕事で消耗するのは体より頭

仕事の段取りやメールの返信上司の言葉が頭を巡り「次はああしよう。」「月曜に出社したら、あの人にメールを出して」と未来を守伝承したい。過去のことをこうやっていたら、どうなっただろうとナンパターンも考えたり、いつも考え事で頭がいっぱいで休みの日も仕事のことを考えてしまうと話す人も少なくなりません。

こういった考え、疲れや緊張疲れがあると、精神が休まらず、疲れが取りにくくなるのです。そしてこの背景には不安があります。

ここからは繊細さんがのびのび働く技術を紹介していきますが、安心感を増やすことで、この「考え疲れ」や「緊張疲れ」を減らしていくのが最大のポイントです。

マルチタスクを乗り切るシンプルな習慣

繊細さんはいろいろな仕事が同時に重なると焦ってしまいます。様々なことを感じ取り深く考えながら仕事をするのが繊細さん一つ一つの出来集中して丁寧に仕上げるのが得意です。マルチタスクは広く浅く全体を眺め意識を向ける対象パッパと切り替える仕事のスタイルで、繊細さんの得意な仕事のスタイルと真逆です。

あれもこれも頼まれて焦る仕事が山積みだ。そんな時に合言葉は「一つひとつ、やっていこう」です。仕事が押し寄せあれもこれもっと頭の中で考えがって、目の前に集中仕事に集中できず余計慌ててしまう。そんな時は「一つひとつやっていこう」と言う。合言葉は目の前の仕事とは関係ない考えを頭から追い払う効果があります。

また優先順位をつけるより重要なものを1つだけ選ぶのも重要。

というのも繊細さんの中には優先順位をつけようとしてますます混乱すると言う人がいるから、それぞれの仕事の段取りを想像し、どの順番でやればいいのかを注意文が考える。考えてる間に、次の仕事が舞い込んでベストの順位が変わってしまったと、また考え直す深く考える。繊細さんにとっては優先順位付けそのものがさらなる仕事になってしまうのです。

そこでオススメなのは重要なものを1つだけ選ぶこと。すべてに順番をつけなくていいから、絶対に今日やらなければならない。大切な仕事を1つだけ選びます。そしてやる電話やメールや会議で中断しても、その仕事にまた戻り終わるまであるよ。めどがつくまでやる終わったら次に重要な仕事を1つ選んで取り掛かる。その繰り返し1日を進めるのです。

もしこの方法でやっても終わらないのであれば、それは自分ができる仕事量を超えていると言うこと。両親に相談してやらない仕事を決めてもらうのを手伝ってもらうなど、他の人の力を借りる必要があります。1人で全部やろうとせず、前の人に相談してみてください。

繊細さんは仕事が遅いわけではない。

仕事に自信をもてない人、1つの仕事にすごく時間かかると悩む繊細さんはいます。

しかし繊細さんの仕事の仕方は決して遅いとは限りません。一見人より時間がかかっても手戻りが少なかったり、深く考えることで他の人を気づかない効率的な方法を見出したりとトータルで見れば、同僚達と同じスピードかときには早いこともあるんです。

同僚や上司がよくできているよと言っているなら、気を遣ってそう言ってくれたんじゃないかなと思わずそうなのかよくできてるのか自分で思うよりもできているみたいだなとそのまま受け取ってくださいね。

いつも私だけ忙しいから脱却するには

同僚のフォローしてるうちに大変な仕事が自分に集まるようになってきた。やらなきゃいけない仕事があるのにみんな忙しくて回らないから私が引き受けて夜遅くまでやっている。なぜ繊細さんは忙しいのかそれは多くの物事に気づき、気づいたことに片っ端から対応していると、処理する量が単純に多くなり疲れ果てるからです。気づいたことに半自動的に対応するのでなく、対応するべきものと放っておくべきものを自分で選ぶ必要があります。

そこで覚えておいて欲しいのは「気づくのオーケー。対応するかどうかは自分で選ぶ。」ということ。

気づいてしまうのは辞められませんが、そこに対応するかは決められます。

一度自分が先に気づき率先して動いていた業務をいちど手放し職場でぼーっとしてみてください。すると、他の人がその業務を行いはじめます。あんたが動かなくても仕事は回ります。もしかするとあなたが動くことで他の人の仕事の機会を奪っている可能性もあります。

マイルールを作るのも有効です。

恵さんは介護施設で職場で、電話がなるたびに取るかどうか悩んでいました。電話が鳴るたびに誰かとってくれないかと願ってみたり、書類作成に忙しいふりをしてみたりかといって、同僚たちの忙しい状況もわかるので聞こえないふりをしてる。自分にも罪悪感が湧く。このような葛藤は繊細さんを疲弊させます。主への配慮と自分の利益が対立する場面では、様々な考えが頭を巡りたりもしていないので、とても疲れてしまうのです。そこでマイルールを決めます。

例えば電話を取るのは3回に1回だけと決める。なるたびに取るかどうか迷うのではなく、さっきとったから今回は取らない。2回スルーしたから次は取るなどとルールに基づき判断するのです。

電話の他にも上司に質問したいけど、どうしようか食器を片付けてから寝るかよく朝片付けるかといった。毎回のように生じる悩み、悩む時間がもったいないなと思える場面でも特に有効です。ルールによって際限ないシミレーションを止めるとこができる。最初は戸惑うかもしれませんが、ルールのようになってしまえば、「こうしよう、でも」と考えることなく行動に連れます。

マイルールは「もし、ならば」と言う形で作っていくのがオススメです。

もし電話がなったら3階に2回は3回に1回取る。

もし上司に質問しようか悩んで10分たったら席を立って聞きに行くなど。

いいと思えることを仕事にする。

どんな職業であっても気持ちよく働いている繊細さんには共通点があります。

それは「自分が良いと思えること、良いと思えるものを仕事にしている」と言うことです。

営業であれば自分が心底良いと思える商品だと自信を持ってくれる。自分が好きじゃないもの納得いかない商品を売らないといけないのは苦しいと言うことです。

一見当たり前に思えるかもしれませんが、繊細さんは感じる力が強く、心的心の中の小さな違和感をまぁいっかと流したりしたりすることができません。この商品あってもなくてもいいよなぁと思っていると自分に嘘をついているような気がして、ストレスが溜まるのです。逆にこの商品が役に立つお客さんのためになると思えるものを扱うと自分で売り方を工夫していきます。

この良い悪いは世間的に見た。良い悪いや稼ぎが良い悪い誰かの言うそれっていいことだよねとは異なります。あくまで「自分がその仕事どう思うか」が大切です。

自分が思う良いことができる仕事につくと働くたびに「今日も良いことをしたな」「よかったなぁ」と心が満たされていきます。

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幸せに活躍できる仕事適職の選び方

繊細さんに会う仕事はこれと言う答えはありませんが、600名を超える人材さんたちから相談を受けて、震災さんが充実感を感じながら幸せに働くための条件が3つあることに気づきました。

幸せに活躍できる適職の3つの条件

①思い:やりたいこと良いなと思えること

②強み: 得意なこと。

③環境: 職場環境や労働条件

これらが満たされるところに幸せに活躍できる仕事があります。

やりたいことは何か?

得意なことは何か?

どんな人たちと、どんな風に働きたい?

3つの要素について考えて適職をさぐってみましょう。

繊細さんが自分を生かす技術

「人は自分のままで生きると元気だ」ということ600名を超える繊細さんと、つくづく思います。

繊細さんにとって繊細さは自分を構成する大切な一部分。

繊細さを良いものだと受け止める事は自分を良いものだと肯定することにつながります。私には繊細なところも大雑把なところもあるそれが私、そんなふうに自分を丸ごと引き受けて生きて行けたらいいんじゃないかそう思います。

繊細さんに共通する5つの力

感じる力

人間関係
相手の話を深く受け止めながら聞ける
相手のニーズを感じ取り細やかなケアをする
相手の良いところ見つける

仕事
他の人を気づかない小さな改善点に気づく
リスクを察知する
相手の動作を見て、いつのまにか自分もできるようになる

趣味など
小さな仕掛けやこだわりに気づいて楽しめる
日常の小さな嬉しさをキャッチする

特に強調したいのは、繊細さんはとても聞き上手であると言う事。相手の言葉は深く受け取り、親身に耳を傾け、相手を尊重すると言って繊細な感性がもたらす真の上手さなのです。

話し手からすると、安心して話せるし、受け止めてもらえている感じがするのです。

考える力
  • 深く考察する。
  • 当たり前になっていることに疑問を抱き改善する。
  • 興味を持つととことんはまる

深く考えるのも繊細さんの良いところ、他の人が当たり前だと思っている。ものに疑問や興味よりだけなんでこうなってるんだろうと想像力を広げて考えてきます大きな問題からちょっとした不便まで改善独自の視点で改善点を見つけて考察し、改良していきます。

プライベートではマニアックな1面も興味を持ったら一直線、その世界をとことん楽しみます。

味わう力
  • 良いものを取り受け取り深く違う。
  • 味わったものを出力する
  • 絵や写真や音楽などで表現する。

会社に行く途中空を見上げて綺麗だなぁと思わず立ち止まり、映画の予告を見て優しい世界観を感じ取り涙ぐむ。世界の美しさや優しさ人の温かさ。良いものを受け取り深く味わう事は繊細さんの得意技。絵、歌、音楽、カメラ、文章、俳句、ハンドメイド手段は様々ですか書いたり描いたり歌ったりと自分の内面を表現している繊細さんも数多くいます。

繊細さんは解像度の高いカメラのように良いものを決め細かく高精度で受け取って、心の中で味わい大事なところをぎゅっと凝縮して表現を生み出します。

良心の力

信じることに真摯に取り組む。

自分の納得と相手の誠実さを両立させて大きな力を発揮する。

自分の納得と相手に誠実であること。これで力を発揮する。

直感の力

自分に合うものを探し当てる

仕事の問題点を見抜く

物事の本質に辿り着く

(美味しそうなお店がわかる、変な感じがする、チームの雰囲気がわかる)

繊細さんが自分の強みを加速する

繊細さんが自分の強みをさらに加速させるには2つのポイント意識するといい。

①自分の強みと掛け合わせる
②心と体をのびのびと自由にしておく(自由で安心できる場所にいく)

繊細さんの強みは単体で使っても良いのですが、自分自身の強みと掛け合わせることでさらに強力になります。

例えば洋服のコーディネートが得意な店員さんがお客様との会話から可愛らしい感じの服を着たいんだなとニーズを察知し、おしゃれかつ可愛らしい洋服を提案するといったことです。また繊細さんの強みは感じる味わうなど心と体を土台に発生します。全力を出すには自由に感じて良い安心できる場所にいることが大切です。

ストレスの強い仕事の後などは、感覚が鈍っているときは、のんびりお茶を飲んだり空を眺めたり、心と体を緩める時間をとってください。心と体がのびのびすると先生の力を発揮しやすくなります。

自分の本音を大切にするとどんどん元気になる。

繊細さんが自分のままで元気に生きる鍵。それは自分の本音こうしたいと言う思いを何よりも大切にすることです。

お散歩したいゆっくり眠りたいといったプライベートでの望みから「あの人苦手だなぁ。」「今日は残業せず帰りたいなぁ」と言う職場での望みまで自分のこうしたいと言う思いを感じ取り一つ一つ叶えようと行動することで、私はこれが好きこうしたいと自分の軸が太くなっていきます。

自分の軸が太くなるにつれ、相手の感情や意見に左右されにくくなり、人の中でも楽に過ごせるようになる。やりたいことができるようになる。

繊細さんは、自分の本音を大切にすることでたくましくなっていくのです。たくましくなるとは決して鈍感になると言う意味ではありません。春の空気や美しい空、周りの人の高い気持ちなどを細やかに感じ取る、繊細な感性を持ったまま、嫌いなものや不快なものなど自分に必要ないものを吸うと流せるようになります。

繊細な感性を信頼すると、嫌なことともそもそも相遭遇しなくなります。繊細な感性をコンパスに自分にとって良いもの、悪いものを見分けることで、自分を雑に扱う人と距離を取り、自分に合わない職を選ばないようになるからです。

もちろん、人生の中で、嫌な事は完全にゼロになるわけではありません。無遠慮の人や未熟な人、価値観と違う人と会って落ち込むこともあるでしょう。そんな時でも、心の回復がずっとぐっと早くなるのです。

本音を知る3つの方法

繊細さんが元気に生きるには本音を叶えていくことが大切だと書きました。

ただ自分の本音が何なのか迷うことがあります。自分の本音を知ることを知るにはどうしたらいいでしょう。特に繊細さんは世間の声や周りのニーズの影響受けやすくなっています。そのため、どれが自分の本音でどれが世間の声なのか、注意深く見極める必要があります。

見極める方法は大きく3つ。安心できる場所にいることで自分の本音が出やすくなりますので、自分の部屋やお気に入りのカフェなどほっとできる場所でリラックスした状態で試してみてください。

自分の本音を見極める方法
言葉を手がかりに読み解く

「こうしたい」は本音。「こうしなきゃ」は本心でない。

頭からでた言葉は「資格の勉強をしたいけど、体が動かない」

体が窮屈ならやりたいことではない。

休みたいでもいい。

繊細な感覚を感じる。

口ではこうしたいと言っていても、本心でない場合があります。

例えば資格の勉強したいけど、なかなか手が伸びない言葉では〇〇したいと言う言い方になっているが、体が動かない時はこうしたいと思うときの体の状態を感じてみてください。

窮屈な感じがする。

暗い気持ちになる。

義務感がある。

のならば、少なくとも今はやりたくないのです。

よくあるのは頑張りすぎて疲れ果てているケースです。やりたいことが眠りたい。休みたいでも良いのです。ゆっくり眠りたい。休みたいなどの気持ちが出てきたらどうか自分を休ませてあげて下さい。やりたいことをやると心身にエネルギーが溜まります。エネルギーが溜まれば自然と何かしたくなります。本当にやりたいことをスムーズに迎えるよなるのです。

こうしたいと言いつつ、体が動かない。そんな時は今まさにこの瞬間としたいと自分に聞いてみてください。

自分と会話する

この方法は強力。

①お腹のあたりにぐっと意識を集中して、幼い頃の自分をイメージしてください

想像する年齢は2歳から15歳位と1人によって差がありますが、この頃の自分は周りを気にせず自由に生きていたなぁと思える年齢にします。特にオススメは2歳位イヤ、イヤ期で誰に対しても自由にやっと言えていた時期です。

②イメージした幼い自分に迷っていることを聞いてみてください。

「ねえねえ、勉強したい?」と聞いてみる

イメージしたその子こそ自分の本心です。その子が勉強してるようなイメージが、湧いたらオーケーやだと言われたり、抜けれたり、何も答えてくれなかったら嫌なのです。

その子を守る、優しいくたくましい親になったつもりで、眠る遊ぶなど、幼い自分が下がることを叶えてあげてください。

質問する際はYES,NOで答えやすい形で質問してあげるとよいです。

イメージした子供がなかなか返事をしてくれない、すねていると言う場合もあります。長い間自分の本音を押し込めていて、心がすねてしまったのですね。

そんな時は1日に何度か幼い自分をイメージして、優しくおいと声をかけてあげてください。今潔く呼びかけるうちにポツリポツリと

「遊びたい」「休みたい」「やだ」といいだす。

幼い自分が嫌だと言っていたら、そんなこと言わないでだめでしょうと押さえつけず、まずはそうだよね。やだよねと同意してあげて下さい。

幼い自分をイメージするのが難しい場合や、ぬいぐるみや石など、自分が大切にしているものを話しかけてみてもオーケーですね。どうしたいと聞いてみると、おどろくほどスパーンと答えが返ってきますよ。

毎日の小さなこしたいから叶えていく。

自分のこうしたいと言う本音が浮き上がってきたら、ぜひ一つ一つ叶えてあげて下さい。仕事を辞めたいなど、大きな決断の場合、すぐには踏み切れないことがほとんどと思います。そんな時は小さな本音から叶えてみてください。

あの人苦手だなぁと思ったら、自分から近づかない。

ゆっくり眠りたいと思ったら、休みの良い日に思う存分寝る。

公園にお散歩に行きたいなぁと思ったら、家事や勉強を一旦お休みにして足を飲む伸ばして行ってみる。

小さなことからでも本音を叶えていくと、自分にとって良いことを選ぶ感覚が掴めてきます。世間や周りにとってどうかではなく、自分が好き嫌いがはっきりしていくのです。

転職や人間関係などの大きな決断はどう生きたいかと言う自分の生き方に目指したもの、日常の嬉しい楽しい安心を通して、私はこうしたい。こんなふうに生きていきたいと言うと、土台ができることで大きな決断ができるようになるのです。

自分の本音を叶えるのは小さなことからでオッケー。

好きなマークアップでゆっくりお茶の公園でのんびり花を並べる絵を描いてみるなど小さなことから考えてみてくださいね。

自分のままで生きることでどんどん元気になっていく。

我慢をやめて本音を大事にする。「自分はこれが好き、こういきたい」自分の軸が太くなる。

自分を出さないと

本当の自分に合った人に出会えない

偽りの自分、他人に合わせた自分を好きな人が周りに集まってくる

少しづつ自分の意見をいうことが大事

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この記事を書いた人

Life Goの運営者
「やりたいことがわかない」と苦しみぬいた30代から一新。40歳を手前に人生リスタート、コーチング、転職、副業、投資でより自分らしいポジティブな毎日を実現。未経験転職で年収UP残業減に成功、副業収入120万円、投資額4000万円。2児の父。
「30代後半からでも変われる!」をコンセプトにもっと自分らしく生きるための情報を発信中

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