ここでは自分の夢を叶える方法、自分の生きたい人生を生きるヒントをご紹介します。
あなたに夢はありますか?
夢とまでいかなくても、何かやりたいこと。些細なことでも。
すでにどこかで諦めてしまった夢、 やりたいと思っていても日々忙しく行動に移せていないこともるかもしれません。
誰だってもっとこうだったら、もっとこれが欲しいという願望や理想はあると思います。
・自分の夢を叶えたい
・やりたいことをやって自由に生きたい
・もっと生き生きと生活したい
そんな方に是非紹介したいのが Mel Robbins(メル・ロビンス)さんのTEDトーク” How to stop screwing yourself over ” (自分をだますのをやめる方法)です。
Melさんはアメリカの有名なTV司会者で作家。
5秒ルールの書籍は全米100万部のベストセラーとなっています。シンプルでありながら効果の高い方法ですので是非試しに実践してみてください。
本記事の結論
先に本記事の結論です。
- まず自分が欲しいもの実現したい夢を決める
- 私たちは奇跡そのもの。「それなり」に甘んじないこと
- 自分を律するトレーニングをして夢の実現に必要な行動に強制力を働かせる
- 自分のコンフォートゾーンから出る
- 感情が動いた5秒以内に行動
夢を叶える方法 欲しいものを手に入れて、やりたいことをやろう
私は過去17年間ただ一つのことをしてきました。
それは「人々の夢、理想を実現する」手助けです。
アメリカ人の3分の1が現状に満足してないと言うことをご存知でしょうか?
3分の1という事は1億人以上です。おかしいですよね?
今日私はあなたに
夢が実現できる、理想の自分になれる、欲しいものを手に入れられる
方法を教えます。
実現する夢を決める
あなたは何が欲しいですか?
人の事は関係ありません。
かっこいい夢じゃなくてもいいです。
自己中心的で全く構いません。
あなたのことです。
あなたは本当は何が欲しいですか?
体重を減らしたいでしょうか?
年収を3倍にしたい?
恋人が欲しいでしょうか?
なんでも構いません。あなたが本当にほしいものをまずは何か1つ選んでください。
死ぬまで悩むなんてやめてください。
何も選ばずに死んでいく人が沢山います。
あなたは選ばなくてはなりません。
では、どうしたら自分が欲しいものを得られるでしょうか?
実はとてもシンプルです。
ただ、簡単ではありません。
「大丈夫」じゃない!
実は私たちは今とても恵まれた環境にいます。
あなたがやりたいと思ってること、欲しいと思っているものは、既にやっている人、持っている人が必ずいます。
私達は彼らのブログやら記事やらでその経験から学ぶことができます。
情報はネットに溢れており、あなたがその気になれば必要な情報は何でも手に入ります。
ではなんでなぜその情報を使ってあなたは求めるものが得られないのでしょう?
これは1つの言葉に起因します。
Fine (大丈夫)
How are you ? I’m Fine
「最近どう?」→ 「まあまあ」
「大丈夫?」 → 「うん、大丈夫」
とても簡単な会話ですがあなたは本当に大丈夫なのでしょうか?
本当はとてもストレスが溜まっていたり、本当はとってもいい気分だったりいろいろその時によって違うと思います。
でも大体の人はFine(まあまあ、大丈夫)で過ごしてしまいます。
そして、これはとても危険です。
「大丈夫」「まあまあ」この言葉をいい続けると、今の自分の状況が「まぁまぁ、まぁいいか」と現状に妥協したり「大丈夫だ」と自分に嘘をついてしまうからです。
自分が本当に欲しいものが得られなくても「まぁいいか」「別に大丈夫」と自分に自己暗示をかけてしまうのです。
本当は全然大丈夫ではなくても。本当はもっと欲しいのに。
ただとても便利な言葉ではあります。
大丈夫と言っておけば何もしなくていいからです。
そもそも私たちはそんな「まあまあ」だったり「大丈夫」な存在でありません。
科学者が人が誕生する確率を調べたところ 4000億分の1 という確率だそうです。4000億分の1です。宝くじなんか目じゃない数字です。
そう、あなたは「まあまあ、大丈夫」どころかファンタスティックな存在です!
今生きている皆さんは一人一人が奇跡です。
それなのに、そんな奇跡の結晶なのに、何をしますか? 何もしません。。
スヌーズボタンを押さない
私は人の体内には目覚ましのスヌーズボタンのようなものがあると思っています。
私たちは日々様々なアイディアが浮かびます。大きいものや小さいもの。とてもよいアイディアが浮かぶこともあります。
でもそのアイディアに対して何をするかというと、スヌーズボタンを押してしまいます。とりあえず蓋をして後回しにしてしまうのです。
今朝1番最初にした決断は何でしょう?
アラームが鳴ってスヌーズボタンをしてまた寝ると言うことじゃないでしょうか?
気持ちはとてもよくわかります。ベッドの中は気持ち良くて、あったかくて、できればそこから抜け出したくないですよね。
ただ後回しにしてもあなたは気分が乗ってその後やる気が起きてやる事はありません。
待っていても気分が乗る時など一生来ません。
まずはこれを試してみて下さい
明日の朝いつも起きるより30分早く目覚ましをかけてください。そしてアラームがなったら布団をとって起きてください。スヌーズボタンを押さず、「あと5分、、」も止めて、その場ですぐ立ち上がり起きるのです。 とにかく起きるのです。
なぜこんなことを言うのか。
それはこれによって習慣を変えるために必要な強制力を自分につけられるからです。温かい気持ちの良いベッドから起きて、冷たい部屋にでて1日を始めるという、苦しいことに立ち向かう強制力を自分の中に持つのです。
私たちは小さい頃は親から「片付けなさい」「早く洋服に着替えなさい」「歯磨きしなさい」といろんなことを言われます。
でも大人になると誰も言ってくれません。自分で自分の親役をやって、自身を律さないいけません。そうしなければ子供がいつまでもゲームをしていると一緒です。
自分に強制力を働かせる力を持たなければ、いつまでもゲームをする人生になります。
あなたは自分のお尻を叩かなくてはいけません。
私はいつも脳には2つの機能があるとイメージしています。
一つは習慣化されて自動的に物事を行う機能。
もう一つは習慣化されていないものに緊急停止をかける機能です。
週間通りに生活していれば良いのですが、いつもと違う事をやろうとすると急に緊急停止ボタン押され「やめろ!」と自分に信号を送ります。それがとても良い習慣でも慣れていないと緊急停止ボタンが押されます。
ですので人はいつもの習慣化された行動をとることがとても楽なのです。
いつもと同じルートで会社に行って、いつもと同じようなルーティーンワーク、同じようなメンバーと同じような食事する。
家に帰ればいつもと同じようなテレビを見て同じような時間に寝る。そしてだんだん退屈になります。何か行き詰まりを感じます。
そして何か違う、人生にはもっと何かあるはずだと悩みます。
私たちの体は優秀で何か自分が欲しい時にシグナルを送ります。
あなたが食べ物欲しいと思う時はどんな時でしょうか?
水が欲しいと思うのはどんな時でしょうか?
お腹が空いた時、喉が乾いた時ですよね。
同じようにあなたが何か違うと感じる時は、何か変えなくてはいけないというサインです。
もっと新しいことをしたい。
あなたの魂が成長と新しいものを望んでいるのです。
そのためにあなたは自分の尻を叩いて、自分自身に強制力を働かせなくてはなりません。
感情なんてどっかに置いておいてください!
あなたが欲しいと思うことを得られる行動をしてください!
自分の感情に流されていると欲しいものは手に入りません。
やる気やモチベーションなんていつまでたっても湧きません。
勇気を出して自分のcomfort zone(いつもの慣れた心地の良い場所)から抜け出してください!
5秒の法則
例えば誰かがステージに上がってダンスしましょうと言った時、あなたは瞬間的にはとても楽しそう、やってみたいと思うかもしれません。
でも少し時間が経つと
「ちょっと恥ずかしい」
「私ダンス上手くないから、笑われちゃうかも」
「そもそもそんなキャラじゃない」
とかいろいろ言い訳を考えて結局やりません。
本当のあなたはやってみたいと瞬間的に思ったのに、時間が経つと色々と考えてしまい、そのうちその言い訳に甘んじてしまう。
そして自分を正当化します。「どうせ踊るのは目立ちたいからよ」「何が楽しいのかしらはしたない」「いい年して」と。
そう。あなたが強制的に自分を動かさないと緊急ブレーキがかかり行動は起こりません。
あなたが何かに感情が動いた時、興味をそそられた時、
5秒以内に行動に移してください。
5秒で何かしらのアクション起こさないとその気持ちは消えてしまいます。
誰かのトークを聴いたり、本で新しいことを学んだ時、その内容を試す、Twitterにつぶやく。
「この人、面白そう!話したい!」と思ったら5秒以内にその人に話しかけに行ってください。
何かしらのアクションを起こさないと何も残りません。
あなたの考えてることやアイデアは決して悪くないです。
問題なのは行動しないことです。
心に従ってすぐに5秒以内に飛び込んでください。
忘れないでください。あなたは奇跡の人です。
せっかく思いついたことは消さないでください。行動に移してください。
動画・書籍
実際のTEDトークです。厳しい言葉と愛のあるエモーショナルなプレゼンです。是非ご覧ください。
書籍もどうぞ
コメント