毎日の習慣が大事って聞くけど、
人生がうまくいく習慣が具体的に知りたいな。
できれば簡単に試せるものがいいな、、
こんな悩みに応えていきます。
ここでは「習慣化をして人生を好転させたい」「今よりもっと成長したい」という人向けに人生が好転するよい習慣をご紹介します。
具体的な習慣をお伝えするとともに、習慣化を成功させるために重要なポイントについても解説します。
・習慣化を定着させるためのポイント
・人生を好転させる18の習慣
私は30代になるまで特に習慣を気に留めていませんでしたが、その後習慣化のパワーを知り今回ご紹介する習慣を取り入れたことで確実に人生が好転しました。
自身の経験からその後キャリアコーチとして習慣化の支援もしております。
人生は小さな行動の積み重ねでしか前に進みません。
逆に言うとよい習慣を身につければほぼ自動的によい自分にアップデートできます。
習慣について興味をもっているあなたの人生はすでに良い方向に向かっています。
あとは今回ご紹介する重要ポイントを踏まえて、効果的な習慣を試してみて自分に合ったものを実践していくだけです。
良い習慣は必ずあなたの人生にポジティブな変化をもたらします。
習慣化を成功させるために欠かせない重要なポイント
具体的な習慣に入る前に、良い習慣を身につける前ために欠かせない重要なことをお伝えします。
誰だって良い習慣が人生を好転させることを知っています。
例えば「早寝早起き」が良いということは誰だって聞いたことがあるでしょう。でも実践している人はとても少ない。
なぜでしょうか。
もっと寝たい、夜更かしもしたい、残業が多くて睡眠時間が足りない。
色々な理由があるでしょう。
睡眠不足は健康にも悪いですし、パフォーマンスの低下に繋がるので重要です。
そして早く寝るにはどうしたらいいかを考える。
スマホを見ない、半身浴をして眠りを誘うなどの知識を得るかもしれません。
そしてそれらを実践する。
最初の数日はうまくいきます。
でもだんだん続かなくなり、どこかで挫折して元通り。
こんなことを繰り返していませんか?
私はコーチとして習慣化のサポートをしてきましたが、これは習慣化を試みる多くの人がおちいる状態です。
良い習慣を身につけるために必要なのは方法論ではありません。
重要なのは「 How 」でなく「 Why 」。
なぜその習慣を身につけたいのかを自分の中で腹落ちさせることです。
早起きを例にとると、
「あなたななぜ早起きしたいのか?」
「健康的になりたいから、」
ではなぜ健康的になりたいのか、「今以上の健康を手に入れて何がしたいのか?」
この「なぜ?」がないと習慣化を阻む恒常性の壁(ホメオスタシス、人間は今の状態を維持しようとする生き物)を越えられません。
例えば私は毎朝4:30に起きますが、これは自分が理想とする働き方を実現するためです。私には自分の理想像の明確なイメージがあり、この実現手段として早起きがあります。
まずは自分がどうなりたいのか、なぜそうなりたいのかを理解することが重要です。
その上でそれを実現するための習慣を身につけていくと高い確率でうまくいきます。
もしあなたが「人生がうまくいっていない、」「なんかモヤモヤする、、」「現状を変えたい」と考えているなら良い習慣を実践する前に、今後自分がどうなりたいのか、何がしたいのかを考えてみるのが近道です。
「何をすべきか、したほうがよいか、」ではなく。
自分が何をしたいのか、どうありたいのか。(心理学ではこれを内発的動機づけと呼びます)
ただこれを自分一人で考えるのはとても難しい。
おすすめはキャリアコーチングを受けてみることです。コーチングとは対話をしながらあなたの問題解決をサポートするサービスです。プロの目線が入ることでこれまで気づかなかった自分に気づくことができます。
無料相談を受けるだけでも価値があるので、一度受けてみると習慣化の成功確率があがるでしょう。
大事なので繰り返すと「まずはWhyを特定してその後にHowを実践」です。How→Whyではうまくいきません。(これはアメリカの有名なビジネスリーダー、サイモン・シネックが伝えていることでもあります。)まずは習慣化する為の理由を腹落ちさせてください。
コーチングサービスはいくつかありますが、Posiwll Careeer かZaPASS Coaching Careerが質が高くておすすめです。
「やりたいことがわからない」「今の会社でいいのかな、、」とモヤモヤしている人は、一度プロに相談すると前に進めます。
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それではここから人生が好転する習慣をご紹介します。
心身の健康によい習慣
①早寝早起き
②バランスのとれた食事
③運動習慣
④瞑想の習慣
⑤身の回りをきれいにする
自分と向き合う習慣
⑥断捨離
⑦ジャーナリング
⑧自分会議
成長を促進する習慣
⑨学び続ける習慣
⑩30日チャレンジ
⑪新しい人と会う
⑫悪い習慣をやめる
人間関係を改善する習慣
⑬感謝の気持ちを持つ
⑭気分よく過ごす
⑮課題の分離を心がける
時間とお金の習慣
⑯タイマーをつかう習慣
⑰ToDoと優先順位をつける習慣
⑱3つのお金の習慣
心身の健康によい習慣
早寝早起き
昔から良い習慣と知られるのが早寝早起きです。早寝早起きは、健康と生産性を向上させる基本的な生活習慣です。
- 睡眠の質が向上する
- 朝の時間を有効活用できる
- 体内リズムが整う
- 1日をポジティブにスタートできる
- 毎晩同じ時間に寝る
- 毎朝同じ時間に起きる
- 就寝前にスマホを使わない
早寝早起きは、体にも心にも良い作用があります。
毎日同じ時間に寝て起きることでリズムが整い体の調子もよくなります。
私は実際に早寝早起きをはじめてから肌艶がよくなったのを実感しています。
たまに早起きだけをがんばろうとする人がいますが、心がけるべきは早寝です。
早起きをして睡眠不足になっては逆効果ですので、睡眠は最低でも7時間、理想的には8時間以上の睡眠がとれるとよいでしょう。早寝の天敵はスマホ。夜にスマホを使うと強い光をあびることや刺激の強いコンテンツで脳が覚醒してきてしまうため眠れなくなったり睡眠の質が下がります。
寝る前はリラックスすることが重要なのでスマホの使用には気をつけましょう。
早寝早起きを続けると、体が自然に目覚めるようになります。朝の時間を使って、読書や運動など有意義な活動を行うことができ、1日のスタートがより充実したものになります。
おすすめは朝起きて一番に自分の一番好きなことをやることです。すると1日を気持ちよくスタートできます。
バランスのとれた食事をする
健康的な生活を送るには、バランスのとれた食事をする習慣を身につけることが大切です。バランスのとれた食事は、体と心の健康を支える基本です。
- さまざまな栄養素をバランスよく摂ることで、体の機能が正常に働き、エネルギーが持続します。
- バランスのとれた食事は免疫力が向上して病気にかかりにくい体を作ります。
- 健康的な食事は、心の安定や集中力の向上にもつながります。
- 食事のバランスを考える
毎食、野菜、果物、タンパク質、炭水化物をバランスよく摂るよう心がけます。例えば、一食ごとにこれらの要素を取り入れることを目指します。 - 適度な量を食べる
食べ過ぎないように気をつけ、適度な量を摂取することで、体重管理と健康維持がしやすくなります。例えば、一度の食事でお腹がいっぱいにならない程度に留めます。 - 加工食品を避ける
新鮮な食材を使った手作りの食事を心がけ、加工食品や高脂肪、高糖分の食品は控えます。例えば、スナック菓子やジュースの代わりに、野菜スティックや水を選びます。
私たちの体は食べたものでできています。心と体のために食事に注意を向けましょう。
例えば、朝食にオートミールと果物、昼食に野菜たっぷりのサラダと鶏肉、夕食に魚と玄米、野菜のスープを食べるといったように、バランスのとれたメニューを心がけると良いでしょう。
バランスのとれた食事をする習慣を続けることで、体の調子が良くなり、日常生活がより充実したものになります。この習慣を取り入れることで、健康的で活力に満ちた人生を送りましょう。
ストレスが溜まると暴飲暴食をする方も多いですが、これは逆効果。暴飲暴食をすると体への負荷からさらに気分が悪くなります。暴飲暴食をしがちな方は別のストレス発散方法を試しましょう。おすすめは運動やカラオケです。
体を動かす習慣
人生を変えたいなら、毎日体を動かす習慣を取り入れることが大切です。人間は元来もっと運動をしていた動物。運動は、心と体の健康を保つために欠かせません。
- 健康維持に役立つ
- ストレス解消になる
- 集中力が高まる
- 毎日30分のウォーキング
- ヨガやストレッチをする
- 好きなスポーツを楽しむ
一番簡単でおすすめなのは、毎朝30分のウォーキングです。
朝に朝日を浴びて体を動かすとセロトニンという幸せ物質がでて、1日のスタートを気持ちよくスタートできます。
男性の場合は筋トレをすることで男性ホルモンであるテストステロンが上昇し筋肉がつくのはもちろん、前向きな思考、高い集中力、やる気が出るようになります。
他にもヨガやストレッチを取り入れると、柔軟性が高まり、体全体の調子が良くなりますし、自分が好きなスポーツを楽しむことで、運動を楽しく継続しやすくなります。
ベストセラー「運動脳」でも紹介されていますが、運動は脳にも体にもいいことだらけです。是非日常生活に運動習慣を取り入れてみてください。
瞑想の習慣
瞑想は、心の安定と集中力を高めるための効果的な方法です。
はじめはうまくできないかもしれませんが、続けていくと心が整う効果を実感できます。
- ストレスが軽減される
- 集中力が向上する
- 心がリラックスする
- 毎日5分から始める
- 静かな場所で行う
- 呼吸に意識を集中する
瞑想を難しくスピリチュアルなものとして敬遠する人もいるかもしれませんが、毎日5分だけでも瞑想の時間を取ることで、心がリラックスし、ストレスが軽減されます。
一人で静かな場所で行うのが苦手であればYoutubeなど瞑想をサポートする動画がたくさんでていますので試してみるのも良いでしょう。
マインドフル瞑想では呼吸に意識を集中することで、雑念を払い、心をクリアに保つことができます。瞑想の習慣を取り入れることで、心の健康を保ち、穏やかな気持ちで日々を過ごすことができます。
私も毎日10~15分ほど瞑想しますが、気持ちがおちついて脳もすっきりするのでおすすめです。
身の回りをきれいにする習慣
人生を豊かにするためには、整理整頓や清潔を保つ掃除習慣を身につけることが重要です。掃除習慣は、心身の健康を保ち、心地よい生活環境を整える上で欠かせません。
- 物理的な空間が整い、心もすっきりとした状態になる。
- 家や職場などの環境が清潔に保たれ、健康を害するリスクが軽減される。
- 掃除をすることで、自己管理能力が向上し、生産性やモチベーションが高まる。
- 定期的な掃除スケジュールを設定する
週に一度など、定期的に掃除の時間を設けることで、掃除の負担を軽減し、効率的に掃除を行うことができます。 - 一つずつ順番に掃除する
部屋を一つずつ順番に掃除することで、全体を綺麗に保つことができます。例えば、毎週火曜日はリビングを、水曜日はキッチンを掃除するようにすると効果的です。 - モノを片付ける習慣を身につける: 日常の生活の中で、使わないモノや不要なものを定期的に整理し、捨てる習慣を身につけることも重要です。
「トイレを見ればその会社がわかる」といわれるように精神の乱れは部屋など周りの環境にでます。
身の回りをきれいにしておくと精神が安定してきます。
掃除習慣を身につけることで、心身の健康を守り、快適な生活環境を整えることができます。定期的な掃除を行い、モノの整理整頓を心がけることで、より充実した人生を送ることができるでしょう。
仕事や作業をするときも机の上にいろんなものがある中で行うよりも今使うものだけをおいて作業をすると生産性がグッと上がります。 身の回りはきれいにしておきましょう。
自分と向き合う習慣
断捨離
人生を変えたいと考えるなら、断捨離の習慣を取り入れることをおすすめします。断捨離は、物理的なスペースを解放することでだけでなく、心の負担も軽減させ自分と向き合う時間をとることにもなります。
- 物理的なスペースを解放することで、心の負担も軽減される
- 必要以上の物に囲まれることで、気持ちが落ち着かない状況に陥る可能性がある
- 余分なものを手放すことで、自分の本当に大切なものがわかる
- 一気に片付ける
一度家のものを全部出して一気に断捨離してみる。難しければ今日は服だけなど。アイテムごとに行う。 - ミニマリストの考え方を取り入れる
最低限のもので生活する考え方を取り入れ、不必要な物を減らしていく。 - 持ち物を見直す
定期的に持ち物を見直し、使わないものや不要なものを見つけては処分する習慣を身につける。
断捨離はまず一度家のものをすべて1箇所に集めているもの、いらないものを選別していく、こんまりさんのメソッドがおすすめです。
難しければアイテムごとに整理していきます。例えば洋服、本など。エリアごとに行うとうまくいかないので注意してください。
自分とものの関係を見直すことで自分が本当に大事なものはなんだろう?と自分を見つめ直したり、過去大事だったものに囲まれるのでなく今の自分、これからの自分に必要なものを選別することで自分のアップデートができるなどメリットが大きいです。是非一度チャレンジしてみてください。
整理ができたらミニマリストの考えを少し取り入れ、日々持ち物も見直す習慣をつけましょう。
部屋が整理され、物の量が減ることで心も落ち着き、より良い生活環境が整います。断捨離を通じて、本当に自分にとって大切なものや幸せを見つけることができるでしょう。
ジャーナリング
ジャーナリングとは、 日記のようなものを書くことです。自分の気持ちや考えを整理するのに役立ちます。ジャーナリングはさまざまな方法があるので自分に合った方法を習慣にすることをおすすめします。
- 自己理解が深まる
- ストレス解消になる
- 目標が明確になる
- 毎日5分だけ書く
- 朝起きてすぐ、今頭にあることをすべて書き出す(モーニングページ方式)
- 1日の終わりに感謝を書く
- 起こったことを抽象化、今後にどのようにいかせるか考える(メモの魔力方式)
- テーマを考えてそれについて1分書き出す(ゼロ秒思考方式)
ジャーナリングの効果が高く、多くの成功者が実践しています。
難しいことはなく例えば、毎晩寝る前に5分間、今日あったことや感じたことを日記に書くことで、自分の考えを整理することができます。また、感謝したことを書くことで、ポジティブな気持ちを持つことができます。
ジャーナリングやメモをとる方法は数多くあります。目的におじて試してみるのもよいでしょう。
自分の気持ちを整理してここをを落ち着けたいのであればモーニングページ、考えをまとめたい場合は0秒思考、メモの魔力、で紹介された書き方がおすすめですので、気になる方は書籍をチェックしてみてください。
自分会議の習慣
自分と向き合い、振り返る時間を持つことは、人生を変えるために重要です。自分会議の習慣を身につけることで、自己理解や目標設定、自己成長を促進することができます。
- 自分会議を通じて、自己理解が深まる。自分の強みや弱み、望む未来像などを客観的に見つめ直すことができます。
- 過去の行動や達成したこと、失敗したことを振り返り、学びや成長の機会を得ることができます。
- 自分会議を通じて、目標設定や行動計画を見直し、自己改善につなげることができます。
- 定期的な時間を設ける
週に一度など、定期的に自分会議を行う時間を設けることが大切です。その時間は、他の予定や外部の干渉を受けないようにすることが重要です。 - コーチングを受ける
自分の思考の癖や無視意識の行動パターンは自分では気づけません。コーチを活用することで、今の自分を客観視でき自分のマインドブロックを外すことができます。 - 自問自答を行う
自分に対して問いかけることで、内面の声や本音に気づくことができます。自問自答を通じて、自己理解を深めることができます。
日々忙しく過ごしていると目の前のタスクや予定に追われて自分を振り返る時間が持てなかったりします。
ただ定期的に自分の位置を確認しないと、「私はこれまで何をやってきたのだろう、、」「いつのまにこんな年齢になっちゃった」となりかねません。
自分会議の習慣を身につけることで、自己理解や目標設定、自己成長を促進することができます。定期的な時間を設けて、自分と向き合い、振り返ることで、より充実した人生を築いていきましょう。
私の場合は月に1回30分ほど自分を見直す時間をつくって、今の状態でちゃんと幸せを感じれているか、今の活動を続けていて自分の理想の状態に近づけるか、改善したいこと、できることは何か?などの自問自答をして現在位置を確認、コーチングをつかうことでネックストアクションを明確化しています。
成長を促進する習慣
学び続ける習慣
人生を好転せたいなら、学び続けることが重要です。学ぶことは、自己成長と新しい機会を生み出す鍵です。
- 知識が増える
- 新しい視点が得られる
- 自信がつく
- 毎日少しずつ読書をする
- オンラインで無料講座を受講する
- 趣味や興味のある分野を深める
一番のおすすめは読書。毎日15分でも読書をすることで、新しい知識や質の高い情報を得ることができます。
また最近ではオンラインで専門的な知識を学ぶことも可能です。私はUdemyというオンライン講座をいくつかうけましたが自分のペースで隙間時間に学べるのでおすすめです。
また、趣味や興味のある分野について学ぶことで、生活に楽しみが増え、自己成長にもつながります。このように、学び続ける習慣を持つことで、自分自身を常に進化させ、新しい可能性を広げることができます。
30日チャレンジ
30日チャレンジは、新しい習慣を作るための有効な方法です。人生を変えたいなら、30日間続けることで、自分に合った習慣を見つけることができます。
- 新しい習慣が身につく
- 挑戦する意欲が湧く
- 成功体験が得られる
- 30日間の目標を決める
- 毎日続ける
- 進捗を記録する
30日チャレンジとは自分のやりたいこと、すきなことを30日間集中してやってみるというチャレンジです。
例えば、私は絵を描くのが好きなので30日チャレンジで子供に絵本を作ってみました。(実際は完成まで3ヶ月ほどかかりましたが、、)30日チャレンジのよいところは、期間を区切ることでモチベーションを下げずに取り組むことができること。
写真を撮る、カラオケ、カフェ巡り、人と話す。なんでもよいのですあなたの好きなことを30日間集中して取り組んでみて下さい。
きっと自分をもっと知り、成長や達成感を味わえます。
新しい人と会う
人生を豊かにするためには、新しい人との出会いを大切にする習慣を身につけることが重要です。新しい人との出会いは、新しい視点やアイデアを得るだけでなく、人間関係を築き、成長するための貴重な機会です。
- 新しい人との出会いは新たな刺激を得ることができるため、自己成長につながる
- 新しい人との交流を通じて、自分の考え方や価値観を見直す機会が得られる
- 新しい人とのつながりを築くことで、人脈が広がり、さまざまな可能性が拓ける
- 積極的にイベントや交流会に参加する
新しい人と出会うために、積極的に社交場やコミュニティイベントに参加し、自分からコミュニケーションを取ることが重要です。 - 興味のある活動に参加する
自分の興味や関心を共有する人々が集まるイベントやグループに参加することで、共通の話題や趣味を通じて新しい人との繋がりを作ることができます。 - オンラインコミュニティに参加する
SNSやオンラインフォーラムなど、インターネットを活用して新しい人とつながることも有効です。自分の興味や関心に合ったコミュニティに参加し、交流を深めることができます。
「人間は一緒に過ごす時間の長い5人の平均になる」というアメリカの有名な起業家ジム・ローンの格言がありますが、人間関係があなたをつくります。
もしあなたが人生にモヤモヤしているなら付き合う人を変えてみてください。
新しい人との出会いの習慣を身につけることで、自分の世界が広がり、新たな可能性が開けてきます。
積極的に交流を図り、人とのつながりを大切にすることで、より豊かな人生を送ることができるでしょう。
悪い習慣をやめる
人生を変えるためには、悪い習慣をやめることも重要です。悪い習慣は、健康や幸福に悪影響を与えるだけでなく、目標や夢を達成する障害にもなります。そのため、悪い習慣を断ち切り、ポジティブな変化を実現することが必要です。
- 悪い習慣は、健康を害する可能性があるため、やめることで健康を保つことができる
- 悪い習慣が生活に悪影響を与え、目標達成や人間関係に悪影響を及ぼすことがあるため、やめることで良い方向に進むことができる
- 悪い習慣をやめることで、自己成長や幸福感が向上し、より充実した人生を送ることができる
- 意識的に行動を変える
悪い習慣をやめるためには、まずその習慣に気付き、意識的に行動を変えることが必要です。自分がどのような悪い習慣を持っているのかを明確にし、それに対する対策を考えましょう。 - 代替行動を見つける
悪い習慣をやめた後、代替行動を見つけることが重要です。例えば、ストレス発散のためにタバコを吸っていた場合、代わりにウォーキングやヨガなどの健康的な方法でストレスを解消することを考えましょう。 - 周囲のサポートを受ける
悪い習慣をやめるのは簡単なことではありません。周囲のサポートを受けることで、より成功率を高めることができます。友人や家族に自分の目標を共有し、励まし合いながら取り組んでみましょう。
何かをはじめるより、やめることの方がずっと難しく、ずっと価値があります。
悪い習慣をやめることは、自己成長や幸福感を向上させるために欠かせない一歩です。
タバコやお酒、衝動買いといった行動から、つい人に怒ってしまう、いつもネガティブに考えてしまうといった内面の癖もあるかもしれません。悪い習慣をやめるには「やめる」ことに意識するのでなく「やめた後の理想の姿」に意識を向けるのがポイントです。
ただ思考の癖は一人では気づけませんのでコーチなど他者の介在が必要な場合が多いです。
悪い習慣をやめると周囲の人々との関係も改善します。気になる悪い習慣を断ち切りましょう。
人間関係がよくなる習慣
感謝の気持ちを持つ
感謝の気持ちを持つ習慣は、人生を豊かにするために非常に重要です。感謝することで、心が安定し、人間関係も良好になります。
- ポジティブな気持ちが増える
- ストレスが軽減される
- 人間関係が良くなる
- 毎日感謝の気持ちを日記に書く
- 身近な人に「ありがとう」を伝える
- 小さなことにも感謝する
例えば、毎晩寝る前にその日に感謝したことを日記に書くと、ポジティブな気持ちで一日を締めくくることができます。家族や友人に「ありがとう」と伝えることで、感謝の気持ちを共有でき、人間関係がより深まります。
人は誰にだって承認欲求があり「ありがとう」はシンプルでありながら他人の承認欲求を一番満たす言葉です。感謝を伝えることで確実に人間関係は改善します。
また、日常の小さな出来事にも感謝することで、日々の生活が豊かに感じられるようになります。
足りないものばかりに目が入っていませんか?今ここにあるものに感謝しましょう。
感謝の習慣は、心の安定をもたらし、幸せな人生を送るための基盤となります。
気分よく過ごす習慣
人生を変えたいなら、ポジティブな思考を持ち気分よく過ごす習慣を身につけることが大切です。ポジティブな思考は、困難を乗り越える力を与えてくれますし、いつも気分よくいることで周囲との人間関係も改善します。
- ストレスが減る
- モチベーションが上がる
- 人生が楽しくなる
- 人生を自分でコントロールできるようになる
- 良いことに目を向ける
- 感情を自ら選ぶ
- ネガティブな言葉を避ける
- 前向きな目標を立てる
自分の機嫌が自分でとれるようになると人生が好転します。
私たちは自分の機嫌が悪いことを他人や環境のせいにしがちですが、自分の機嫌は自分で取れます。
例えば、上司に怒られて機嫌が悪くなる人もいるでしょうが、「改善できることを知ることができた」と前向きに受け取る人もいます。もしくは「怒られても動じない訓練になる」と考える人もいるかもしれません。
何かの事象が起きた時にそこにはいいも悪いもありません。意味付けをするのはあなたです。
ですから理論的には何が起こっても気分よく過ごすことは可能です。もちろん無理をして自分の感情に嘘をつけといっているわけではありません。それでもあなたの気分や感情は自分でコントロールできるということを知ってください。すると他人に振り回されない安定した心持ちで日々を過ごせます。
ポジティブな思考の癖をつけるには例えば、一日の終わりにその日にあった良いことを思い返すことで、ポジティブな気持ちを保つことができます。
ネガティブな言葉を使わないように心がけることで、自分や周りの人に対する印象も良くなります。また、前向きな目標を立てることで、毎日の生活にやりがいや楽しみが増えます。ポジティブな思考を持つことで、人生の質が向上し、どんな困難にも立ち向かう力が得られます。
課題の分離をする習慣
課題の分離とは、自分がコントロールできることと、他人がコントロールすることを明確に分ける考え方です。この習慣を取り入れることで、ストレスを減らし、自分の人生に集中することができます。
- ストレスが軽減される: 自分でコントロールできないことに悩む時間を減らし、心の負担が軽くなります。
- 自己効力感が向上する: 自分がコントロールできる課題に集中することで、達成感が得られ、自己効力感が高まります。
- 人間関係が改善する: 他人の課題に干渉しないことで、人間関係がスムーズになり、無駄な対立を避けることができます。
- 課題をリストアップする
自分の課題と他人の課題をリストに書き出し、明確に区別します。
例えば、自分の健康管理や仕事の進捗は自分の課題、他人の気持ちや行動は他人の課題です。 - 自分の課題に集中する
自分の課題に集中し、できるだけ他人の課題に干渉しないように心がけます。自分がコントロールできる範囲に集中することで、効率的に問題を解決できます。 - 他人の課題を尊重する
他人の課題に対しては、アドバイスや意見を求められた場合のみ対応し、基本的には尊重して見守ります。これにより、他人との関係が良好に保たれます。
例えば、仕事で上司の評価が気になる場合、自分の業務に全力を尽くすことが自分の課題であり、上司の評価や意見は他人の課題と捉えます。自分の業務に集中し、成果を出すことに注力することで、無駄な不安やストレスを減らすことができます。
課題の分離をする習慣を取り入れることで、心の平安を保ち、自分の人生に集中することができます。この習慣を続けて、より充実した日々を送りましょう。
課題の分離に興味がある人はアドラー心理学の内容を物語調で読める「嫌われる勇気」を読んでみてください。一度は読んでおきたい良書です。
時間とお金の習慣
タイマーを使った時間術
人生をより効率的に過ごすためには、時間の使い方を工夫することが重要です。タイマーを使った時間術の習慣を取り入れることで、集中力を高め、生産性を向上させることができます。
- 集中力が向上し効率よく作業を進めることができます。
- 適度な休憩を取ることで、疲労が蓄積せず、長時間の作業も効率的にこなせます。
- 時間の使い方を可視化することで、自己管理能力が向上し、時間の無駄を減らすことができます。
- ポモドーロ・テクニックを使う
25分の作業時間と5分の休憩を繰り返す方法です。このサイクルを4回繰り返した後に、15分から30分の長めの休憩を取るようにします。この方法を使うことで、集中力を保ちつつ、適度な休憩を取ることができます。 - タイマーを活用して時間を区切る
作業ごとにタイマーをセットし、時間を区切って取り組むことで、時間管理がしやすくなります。例えば、30分ごとにタイマーを設定して、その間は他のことに気を取られずに作業に集中します。 - 成果を記録し、振り返る
作業ごとの成果を記録し、タイマーを使った時間術がどのように役立っているかを振り返ることが重要です。これにより、自己管理能力が向上し、時間の使い方をさらに最適化することができます。
タイマーを使った時間術の習慣を身につけることで、集中力と生産性が向上し、効率的に作業を進めることができます。
時間は人生そのもの。タイマーを活用し、自分の時間を有効に使うことで、より充実した人生を送るための一歩を踏み出しましょう。
朝の時間に思考力を使う作業、夕方は単純作業など、時間帯にあった行動をとることも有効です。
ToDoリストと優先順位をつける習慣
効率的に日々を過ごすためには、ToDoリストを活用し、優先順位を考える習慣が重要です。この習慣を取り入れることで、時間を有効に使い、目標達成への道のりをより明確にすることができます。
- ToDoリストで、やるべきことを可視化し抜け漏れを防ぐことができます。
- 優先順位をつけ重要なタスクに集中しやすくなり、時間を無駄にしなくなります。
- 作業の進捗を管理することで、達成感を得られモチベーションを維持できる。
- 毎日のToDoリストを作成する
朝や前日の夜に、次の日にやるべきことをリストアップします。これにより、一日のスタートから何をするべきかが明確になります。 - 優先順位をつける
リストに上げたタスクに優先順位をつけます。重要度や緊急度に応じて、A(最優先)、B(次に重要)、C(後回しでも良い)などと分類します。 - 進捗を確認し、リストを更新する
一日の終わりに、達成したタスクをチェックし、進捗を確認します。次の日のリストを作成する際に、未完了のタスクを再度リストアップし、優先順位を見直します。
ToDoリストは活用している人が多いと思いますが、長年使われているこの手法は一日の時間を効率的に使うために効果的です。
重要なのは優先順位です。
多くの人は緊急で重要なことと緊急で重要でないことに追われています。ただ人生を好転させるのに必要なのは「緊急ではないが重要なこと」です。
1日のToDoだけでなく月単位のToDo,年単位、人生単位のToDoを考え優先順位をつけてみてください。ToDoリストと優先順位を考える習慣を身につけることで、日々のタスクを効率的に管理しながら大きな目標達成に向けて確実に進むことができます。
3つのお金で考える習慣
お金の使い方を意識的に管理することは、人生を豊かにするための重要な習慣です。投資、消費、浪費という3つの区分でお金を考える習慣を取り入れることで、財政面での安定や自己成長を実現することができます。
- お金の使い方を見直すことで、無駄な支出を減らし、貯蓄や投資に回せるお金を増やすことができます。
- 投資を考えることで、将来のためにお金を増やす手段を学び、経済的な安定を築くことができます。
- 消費と浪費の違いを理解することで、本当に必要なものにお金を使い、満足感を得ることができます。
- お金の使い道を記録する
毎日の支出を記録し、何にお金を使っているのかを明確にします。これにより、無駄な支出を把握し、改善点を見つけることができます。 - 投資、消費、浪費の区別をつける
支出を投資、消費、浪費に分類します。投資は将来の利益を生む支出、消費は生活に必要な支出、浪費は無駄な支出です。この区別をつけることで、より良いお金の使い方を意識できます。 - 定期的に見直しを行う
定期的に支出を見直し、改善点を見つけていきます。例えば、月に一度、お金の使い方を振り返り、無駄な支出を減らし、投資や貯蓄を増やす計画を立てます。
例えば、月の支出を振り返り、「食費は必要な消費」「服の購入は時々浪費に該当する」「自己啓発の本の購入は投資」と分類します。これにより、無駄遣いを減らし、本当に価値のあるものにお金を使うことができます。
投資、消費、浪費を考える習慣を身につけることで、経済的な安定と心の充実を実現できます。
3つのお金の考え方は時間にも適用できます。今日はどれだけの時間を消費したのか、浪費したのか、投資したのか。時間の使い方にも意識的になると新しい気づきがあるでしょう。
自分に合った習慣を少しづつ試してみよう
今回は人生が好転する18個の習慣をご紹介してきました。
そしてよい習慣を取り入れる前の大前提として「なぜ習慣をとりいれたいのか」の理由づけが重要だということもお伝えしました。
まずはコーチングの無料相談などを使いながら自分のありたい姿を明確にしてみてください。
その上で今回紹介した習慣を少しづつ試してみて下さい。
新しいことを始めるにはベビーステップが重要です。できる範囲ではじめて、成功体験を得ることで行動が定着していきます。
よい習慣が身につくと気持ちよく毎日が過ごせます、是非自分のペースで取り組んでみてください。
コーチングを受けたい人は私も若干名ですが無料相談を受け付けていますのでこちらから予約お願いします。
参考までに筆者のモーニングルーティーンをご紹介します。
4:30起床、ヨガ10分、瞑想10分
5:00-7:00 自分の好きなことをやる時間
7:00-8:00 朝食等
8:00-8:30 掃除
8:30-9:00 ランニング
すべて10分くらいの短時間で毎日繰り返しています。
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