あなたが理想のキャリアを築けない理由(TED要約)

ストレス

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ここではキャリアについて大切なことを教えてくれるTEDトークを紹介します。

今回ご紹介するのは経済学者ラリー・スミスさんのTEDトーク「理想のキャリアを築けない理由」

誰だって自分の理想の仕事につき楽しく充実した日々を送りたいと願っていると思います。

ただラリーさんは自分が思い浮かべる夢の仕事につくのは無理だとはねのけます。

皮肉でユーモアたっぷりな語り口調で、それでもどこか温かさを感じるトークをまとめした。

キャリアに悩む人、やりたいことが見つからない人、今の仕事が嫌な人に是非一読していただきたい内容です。

最後に動画のリンクも張っていますので是非見てみてください。

目次

最高のキャリアか誰もやりたくない仕事

町中を歩くサラリーマン

今回私は、なぜ皆さんが「なぜ理想のキャリアを築けないか」について話したいと思います。

まず知ってほしいのは、世の中には「最高のキャリア」「誰もやりたくない仕事」しかありません。

「そこそこのいいキャリア」というのは存在しません。以前はあったかもしれませんが、残念ながら、そういった仕事はもうほとんど残っていません。

今後は「理想的な仕事」「最高のキャリア」もしくは「仕事量の多い、ストレス過多なやりたくないよう仕事」しか残されていません。

今日は最高なキャリアを目指す人について、彼ら彼女らがなぜ失敗するのかを話します。

最高のキャリアを目指す人が失敗する最初の理由は夢中になれる情熱を傾けられるパッションを探さないと決めてしまうためです。

どれだけ人から自分のパッションに従いなさい、夢中になれるものに人生をかけなさいと言われても。スティーブ・ジョブズの有名なコロンビア大学のスピーチを何度聞いても。


あなたは夢中になれるもの、パッションを探さない


怠け者なのか、難しすぎるからなのか、「探しても自分のやりたいことがみつからないかも」と不安で、そもそもやりたいことなんてやらない方がいいとしてしまうのか。

自分には運がない

自分には才能がない

そもそも情熱のある成功者は少し異常。自分はいたって普通の人だ。

色んな理由をつけて自分が情熱を傾けられるものを見つけようとしない。

私は普通のいい人、だから偉人が持つような情熱はない。でも最高のキャリアは得たい。

そしてこう考えます。

「そうだ、もっと努力すれば、仕事を頑張ればよいキャリアを手に入れられるだろう」

「努力して認められれば、どんどんよいキャリアを得られる」

でも努力は更なる努力を求められるだけ。

仕事をがむしゃらにがんばっても努力を重ねても、さらなる仕事が増えるだけです。それは最高のキャリアとは言えない。

情熱と興味は違う

ポロポーズをする男の影とウェディングリング

中にはあきらめずにパッションを探して、みつける人もいるでしょう。

「あった、これだ。自分はこれに興味がある!」そう感じる何かに出会う。これでキャリアを築いていこうと。


しかし、興味とパッションは違います。

パッションは興味レベルの話しではありません。

あなたはプロポーズする時に「結婚してください!あなたに興味があります」と言うのでしょうか?

パッションとはただの興味関心ではありません。

パッションとは例えば世界のあらゆる事柄から興味関心のあることが20個あったら、その中の1つだけ。自分を夢中にさせる没頭できる何かです。

パッションとは最も深い愛情のことです。

パッションとはあなたの持てる才能を最高のかたちで表現できるための道具です。


もしあなたが、ただの興味に甘んじるのであれば、面白そうなことに安住すれば、どうなるか。

それは、もしかしたらノーベル物理賞を受賞できたかもしれない人がファスナーを発明したエンジニアで終わるということです。

失われた機会を生きるということです。

やらない

中には、興味関心のレベルを超える、自分が深く没頭し夢中になれるパッションを見つける人もいるかもしれません。

でもせっかく自分が夢中になれるパッションをみつけても、失敗します。

なぜか?

なぜなら、やらないから

折角パッションをみつけたのに。やらない理由を探すから。

パッションも大事。やってみたいけどそのために人間関係を壊すのは嫌。よい友人、よい旦那、よい親でありたい。

子供や家族をやらない理由にするの人もいます。

でも、あなたは自分の子供がこんなことを言ってきたらなんと答えますか?

「ねえパパ、ママ、私は自分の夢がやっとわかった、マジシャンになりたい!マジックがとても好きなの」

あなたは「それはあまりお金を稼げないかも、失敗するかも」というかもしれない。

子供はそれでも「でもこれが僕の夢なんだ!」という。

そんな子供に「パパ、ママにも昔は夢はあった、とってもやりたいこと、情熱を傾けれるたった一つのもの、、、、でも君が生まれた」そう言うのでしょうか?

それとも「やってみなさい!私がそうしてきたように」と言えるでしょうか。

なぜやらないのか

せっかくパッションをみつけたのに

なぜやらないのか


なぜなら

情熱を追いかけるのが怖いから

恥をさらしたくないから

挑戦をするのが怖いから

失敗をするのが怖いから

怖い

だからあなたは最高のキャリアを築けない

ただし、、もしあなたが、、、

まとめ

多くの人が自分の理想の最高のキャリアにつけないのは、

①自分が情熱をもって夢中になれるもの=パッションを探そうとしないから
⓶それなりの興味関心や面白いものに安住してしまうから
③せっかくパッションを見つけても、やらないから

なぜ探そうとしないのか、やらないのかそれは今のままが楽だから、失敗が怖いから、恥をさらしたくないから。

ただし、、もし自分のパッションを本気で探して、勇気をもって行動をすれば、、道は開ける

動画

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この記事を書いた人

Life Goの運営者
「やりたいことがわかない」と苦しみぬいた30代から一新。40歳を手前に人生リスタート、コーチング、転職、副業、投資でより自分らしいポジティブな毎日を実現。未経験転職で年収UP残業減に成功、副業収入120万円、投資額4000万円。2児の父。
「30代後半からでも変われる!」をコンセプトにもっと自分らしく生きるための情報を発信中

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