ついつい人と比べてしまって自己嫌悪、、
どうやったら人と比較するのをやめられるんだろう?
あの人はあんなにうまく出来るのに、私は全然できない
自分が嫌になる、、
こんな悩みに答えていきます。
誰でも人と比べて落ち込むことはあります。
特に最近はSNSの影響もあり、成功者や充実した私生活の発信をみて自分とつい比較してしまうのも無理はありません。
ただ、いつも人との比較をして自己嫌悪に陥っていると自分の成長の妨げにもなりますし、何より気分が沈んで楽しくありません。
人と比べることをやめると、ストレスが減り心が軽くなって人生の満足度が格段にあがります。
周りとの比較でなく、できるだけ自分を持って生きたいものです。
ただ、「わかっていっるけどつい人と比べてしまう」「比べる癖がついていてなかなか治らない。。」そんな人が多いと思います。
私も以前は常に他人の青い芝をみては自己嫌悪に陥っていました。「人と比べてはいけない」と常々自分に言い聞かせていましたが何も変わりませんでした。ただこれは考え方が完全に間違っていました。
結論から言うと人と比べてしまう要因は「人と比べてしまう癖」ではなく、「自分軸を持っていない」ことです。
自分に軸がないと、他人の軸に振り回されるだけでいつまで経ってもうまくいきません。
もっとお金を稼がないと、もっと綺麗にならないと、もっと自由にならないと。。
終わりがありません。
自分軸があれば、仮に一時的に人と比べてしまい心がざわついても、ちゃんと自分の大事な価値観に立ち戻ることができます。自分が大事にしているものを満たしていくと心が平穏と満足感で満たされます。
自分軸を持つ(自己概念の確立)には、自分が本当に何を大事にしているのか、どんな時に幸せを感じるのかといった自己理解が欠かせません。
ですので、もしあなたが人と比べてしまうことで悩んでいるなら、まず自分の気持ちや価値感を整理して自分が本当に欲しいものを整理してみてください。
自己理解を深める方法はいくつかありますが、効果が高く一番おすすめなのはコーチングを受けることです。
私は実際コーチングを受けて自分軸で生きるスタートを切ることで毎日がとても楽になりました。今なら初回無料のサービスもあるので悩んでいる方は一度試してみてください。自分軸のヒントがきっと見つかります。
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ポジウィルの受講を決めた際は、私に本記事では人と比べるのを辞めた結果どんなことが起こるか。
そして他者と比較することでネガティブにならないためには自己概念の確立=自分軸で生きることが重要という内容で詳細深掘りしていきます。
人と比べるのをやめた結果、人生の満足度が格段に上がる
人と比べることをやめると自分の人生の満足度が格段に上がります。
具体的には下記の6つの変化が起こります。
- ストレスが減る
- 自己肯定感があがる
- 自分の時間が増える
- 周りからの評価が気にならなくなる
- 夢が叶いやすくなる
- 人間関係が改善する
ストレスが減る
いつも「勝った、負けた」「優れている、劣っている」と比較を繰り返していると常に周りを気にするようになり、焦りや不安で日々ストレスが溜まります。
人と比べることをやめると、ストレスが減り心身ともに健康になります。
人が気にならなくなるので人間関係でのストレスが減り肩の力が抜けてぐっと楽になります。
自己肯定感があがる
人と比べて自己を評価していると、自分の価値を相対的にしか評価ができず非常に不安定になります。
「あの人に比べて自分は全然ダメだ、、」と自己嫌悪に陥る場合も
「あいつに比べれば自分の方がマシだな、、」と優越感を感じる場合も
どちらにしても周りの環境によってでしか自分の価値を確認できなくなります。
人と比べることをやめて、自分の価値を相対的でなく絶対価値として認められると精神も安定し、自己肯定感があがります。
自信がないと感じる方の多くは相対価値の世界観で生きている人が多いので、一度自分の価値をそのままで認めてみると自信を取り戻すことができるようになります。
自分の人生の時間が増える
人と比較することをやめると自分の時間が増えます。
「あの人はどんな風にやっているんだろう」「みんなどのくらい準備してるのかな」人のことばかり気にして自分の行動を決めていると、知らず知らずのうちに自分のことより他人のことを考えている時間が増えていきます。
限りある人生の時間を他人のことばかり考えて消費するのはもったいなすぎます。何より他人のことばかり考えていると自分がどうしたいのか、どこにいきたいのかがだんだんわからなくなってきます。
人を比較すると自分のために使える時間が増えるので、自分の理解も進み、結果的にやりたいことや歩むべき道が見えてきます。
周りからの評価が気にならなくなる
人との比較をやめると周りからの評価があまり気にならなくなります。
自分のやるべきことに集中できるようになるので、他社比較から自己成長にマインドがシフトします。
もちろん上司からの評価など重要な評価は受け止めて、必要であれば改善することが大事ですが、日常的に聞くうわさベルの人の評価に振り回されることが減るでしょう。
夢が叶いやすくなる
人との比較をやめると自分のことに集中できるようになるので夢も叶いやすくなります。
何か叶えたい夢がある人は人との比較で右往左往している暇はありません。
自分の掲げたゴールに向けて何をすべきか課題をたてて、日々の活動に集中します。
人との比較は夢を叶えるために現状を把握するための一つの要素として使う場合もあるかもしれませんが、振り回されることはなくなります。
人間関係が改善する
人と比べるのをやめると、人間関係の改善にもつながります。
人をひがんだりすることも減り、他人を祝福できるようになります。 すると自分も人から応援されるれるようになり人間関係の好循環が起こるようになります。
人と比べる人は、周りの人を気にして人間関係を保とうとしますが、人間関係を改善したいのであれば人と比較したり人のことをあまり気にしすぎない方が良いのです。
以上のように人と比べることをやめると多くのメリットがあります。
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ポジウィルの受講を決めた際は、私に人と比べてしまう5つの理由
人と比べることをやめるとたくさんのメリットがありますが、それでも人はつい他者と比べてしまいます。
ここで人と比べてしまう理由について挙げていきます。
- 自分に自信がない
- 誰かと比較されて育った
- 承認欲求が強い
- 勝ち負けを基準に生きている
- 閉鎖的な環境
自分に自信がない
自分に自信がない人は、よく人と比較して自分が少しでも優位にたっていることを確認しようとします。
ありのままの自分に自信を持てないため、他者との比較の中で自分が優っているところを探してなんとか自分の存在価値を見出そうとするのです。
あの人よりは学歴がいい、あいつより稼いでる、フォロワーが多いなどなど。
ただ人と比較する中で自分が劣っていることも敏感に感じてしまい、結果的にますます自信がなくなるという悪循環に陥ることもあります。
多くの人は自身をつけるにはなんらかの成功体験や実績が必要だと感じていますが、実はそれ以前に必要なのが自己受容です。比較の中で見出す相対的な価値観でなく、自分の中にある絶対的な価値を認めることがスタートになります。
誰かと比較されて育ってきた
小さいころに兄弟や他の友達と比較をされて育った人も人と比較をする癖がついている場合があります。
たとえ比較されてきたことがネガティブな体験であっても、ずっと比較されて育ったため比較対象がないと不安になり比較をやめられない場合もあります。人と比較しないと自分の立ち位置がうまく確認できないのです。
生まれや育ちは変えられませんが、その時に形成された思考の癖は緩めることはできます。そのためには、自分を客観視して、自分の本当に大事なことを実現するためにその思考が本当に必要なのかを今一度考える必要があります。
承認欲求が強い
「人に褒められることや認められることが生きがい」という人も人と比較する傾向が強いです。
誰でも承認欲求はありますが、あまり強すぎると他人の意見や評価が過度に気になり、どんどん他人軸に振り回され苦しくなります。
自分の評価だけでなく、他人が受けている評価も気になり、「あの人はこんなに評価されているのに、どうして私はされないの?」などと不満も多くなりがちです。
最低限の承認は必要ですが、評価されずとも自分で自分を認めてあげる自分軸を持っておくとより自分の価値観にそった人生を歩めるでしょう。
勝ち負けを基準に生きている
負けず嫌いな人や勝ち負けを基準に生きている人もよく人と比較します。
勝つことが存在意義につながるので比べずにはいられません。
競争心は向上心にも繋がりうまくサイクルが回ると自分の力を最大限に発揮することができるのでとてもよいのですが、間違えると自分にとっては不必要な競争ばかりに時間を割いて結局何も残らないということにもなりかねません。
負けたくないという気持ちは尊いですが、なぜ負けたくないのか、勝って何をしたいのか。勝負の先を考えてみるのもよいでしょう。
また競争相手を他者と同時に自分自身とすることも自己成長につながります。
閉鎖的な環境
閉鎖的な環境ではオープンな環境と比べて人との比較が強くなる傾向があります。
例えば全員20代の小規模スタートアップと世界各国20-70代の社員がいるグローバル企業では前者のほうが比較が強くなります。属性が似ていると比較が簡単ですが、グローバルで年齢差もあるとなるとバックグラウンドが違いすぎて比較対象にならないからです。
もし現在日々比較されて苦しい環境にいるのであれば、できるだけ多様性のある環境に身を置くことをおすすめします。日本では息苦しく活躍できなかった人が海外にいって自分を開花させるケースもいます。職場であれば中途社員が多いような企業もおすすめです。
人と比べるのをやめる3つのアプローチ
人と比べるのをやめるには3つのアプローチがあります。
①環境を変える
②行動
③マインド
①環境を変える
人と比べるのをやめるには比べられやすい環境を避けることが有効です。
例えばSNSのように自分がみることで劣等感を感じるものを見ない。
仲間内や会社が閉鎖的なコミュニティであれば、そういったコミュニティでの時間を減らしてもっとオープンで多様性のある集まりに参加してみるのも有効です。
何より何かと比較してマウントをとってくる人などからは離れましょう。
②行動を変える
これまで人と比べることに費やしていた時間を自分のために使ってみましょう。
SNS、TVなど自分が劣等感を抱くものだけでなく、人との比較で優越感を演出するようなコンテンツから距離を置きましょう。ゴシップニュースや悲劇などを観て「自分はまだマシ、自分の方が幸せ」と満足するような時間にあまり意味はありません。
それよりも自分のやりたいことをやったり、会いたい人と会ったり、自分のための行動を増やしてみます。きっと気分もポジティブになるでしょう。
周りが比較してくる声がうるさいときは、自分で気持ちをリセットできるルーティンを取り入れるのも有効です。
頭を空っぽに出来る筋トレや瞑想などがおすすめです。
③マインド
一番重要で、でも難しいのがマインドを変えることです。
環境や行動を変えることでマインドを変化させていくことも可能ですが、本当の意味で「人と比べてしまう思考の癖」を変えるには深い自己理解が必要です。
自分はなぜ比較してしまうのか、比較することで何を得ているのか。
そもそも自分は何がしたいのか。
こういった問いに深いところで納得した答えがだせると自分自身を受け入れ(自己受容)フラットな立ち位置から自分の本当にやりたいことに向かうことができます。
自分が人と比べてしまう理由や目的がはっきりすれば、そこから離れるも、そのまま比較を続けるもあなたの選択肢。あなたは自由です。
自己理解のためには自己分析の本やワークショップを活用する方法もありますが、おすすめは一度コーチングを受けてみることです。今なら初回無料で45分程度の相談をすることができます。
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ポジウィルの受講を決めた際は、私にそもそも人と比べることって本当に悪いこと?
ここまで人と比べることはデメリットが多いので「人と比べるのはやめよう」「やめるには行動や環境、マインドを変えよう」と述べてきましたが、人と比べることは悪いことばかりではありません。
「人と比べる」こと自体にいい悪いはありません。
中学生812人を対象に行われた筑波大学での研究結果でも
「優れた他者との社会的比較には,ポジティブな感情、行動を生じさせ、学業達成にプラスへと導 くプロセスと、逆に、ネガティブな感情、行動を生じさせ、学業達成にマイナスへと導く不適応的なプロセスの 2 側面が存在する」と記されています。
人との比較はネガティブだけでなく、ポジティブに機能することもあります。
- 比較し競争することで成長できる
- 自分の立ち位置を確認できる
- 自分の長所を理解できる
例えばあなたが絵を描いていて自分ではすごいと思っていても、世界にでたらもっとレベルの高い人が沢山いるかもしれません。
そういったハイレベルな人に影響されてもっと成長したり自分ならではの特徴に気づき強みを磨くこともできます。人と比較をしなければ成長せず誰の目にも触れられないかもしれません。
そもそも人間は社会的な生き物ですので、比較からは逃れられません。
人と比べることで悩んでいる人の本当の問題は「比べること」自体ではありません。
比べることで自分が何を受け取っているか、どう感じるか、その事実に対してどう動くかというのが問題なのです。
「あの人は自分をよりずっと優秀だな」と感じた時、
「自分はなんてダメなんだ」「どうせ自分なんてやっても無駄だ」とネガティブになるか
「自分との違いはどこだろう、どうやったら近づけるだろう」とポジティブにとらえるか
もしくは「すごいけど自分とはタイプが違うから参考にならないな」と気にしないか
事象をどう受け取るかで行動は全く変わってきます。
事象をネガティブに受け取るか、ポジティブに受け取るかを分けるのは「自分軸」で生きているか「他人軸」で生きているかの違いになります。
人とくらべて悩むのは他人軸だから
「自分軸」とは自分がどうしたいかで行動を決める生き方
「他人軸」とは他者がどう思うかを考え行動をとる生き方です。
きれいに2タイプに分かれるわけではありませんが、他人軸が強い人はと人との比較で不安定になり悩むことが多くなります。
つい人と比較をして自己嫌悪に陥る人は、他人軸。他者との比較による自己評価に依存しやすいです。
そのため他者に固執しがち、常に評価が気になるので注意散漫で従属的になりやすいのが特徴です。
東北大学の細田准教授もPresident Onlineの記事で「”自分がない人”ほど社会的比較をしがち」「自分がない(自己概念が不安定)人ほど、元来自尊感情も低く、人と比べて評価をすることでしか、自分の価値を見出せない(自尊感情を保てない)」と述べています。
自分軸で生きる人は自分の中に軸があるため自分のやることに集中し、自己決定を行うため社会のルールよりも自分の信念を大事にする傾向にあります。比較も周りとの比較よりも過去の自分との比較を重んじて自己成長を図ります。
自分軸も行き過ぎるとただのわがままになりかねないのでバランスが大事ですが、日本人は総じて他人軸で生きるよう教育されてきていますのでもっと自分軸にシフトしていくほうがおすすめです。
自分軸で生きることができれば、物事を自分の成長ややりたいことにどう活かせるかという基準でみることができますので、人と比較して悩むことは減ります。
一番効果の高い方法:思考の癖をリセットして自分に集中しよう
人と比べることで悩んでしまうときの本質的な解決方法は「思考の癖をリセット」することです。
人と比べてしまう癖を直して、他人軸から自分軸にシフトする必要があります。
自分の思考を変えることができれば、人との比較に振り回されず自分のやりたいことに集中して過ごすことができます。
ただ、自分の思考を変えるには「今の自分の思考回路」では不可能に近いです。
「今の自分の思考回路」はすでに「人と比較しがちな癖のある思考回路」だからです。
自分の思考の癖に気付いたり、変えたりするには第三者の介在が不可欠です。
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コーチとの相性もありますので、いくつか試してみるのもありです。
思考の癖を変えるのに必要なのは時間ではなく、気づきです。
私は実際にコーチングを受けて自分の思考の癖に気づき、自分を受け入れることで新たスタートを切ることができました。今は以前に比べてずっと自分らしい毎日を暮らせています。
人と比べて、人に振り回されて生きるのは中々つらいですし、日々不安定になります。もしあなたが人と比べて悩んでいるなら是非一度コーチングをうけてみてください。
私も若干名ですが、コーチング受け付けています。直接私に相談したいという方はこちらからどうぞ。(申込が多い場合はお待たせすることもありますので、ご了承願います)
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