惰性で生きる人生に意味はあるのか?実は大事な惰性時期とそこから脱却する方法

惰性で生きる意味

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毎日なんとなく惰性で過ごしている気がするけど、
何のために生きているんだろう、、、
もっと充実した毎日を過ごしたいなぁ

こんな悩みに答えていきます。

惰性で生きると多くのデメリットがあるため、どうしても生きづらくなっていきます。

ただ、わかっていても慣れ親しんだ今から抜け出せない、どうしていいかわからないということはよくあります。人間には恒常性が備わっているのでこれは自然なことです。

それでも少しずつ新しいことへチャレンジすることで毎日の充実度は格段にあがります。ポイントは人の期待び応えるだけでなく、自分の思いに気づき、自分に正直になることです。

本記事の執筆者
ユウゾウ

Life goの代表及びキャリア/ライフ コーチ
同志社大学卒業後、プライム上場企業にて海外営業に従事。5年以上の海外駐在を経験するも長らくキャリアに悩んでいたところ、コーチングに出会い人生が変わる。30代後半で異業種異職種への転職ながら年収100万円アップ、副業(収益月10万円ほど)や投資(投資資産4000万円以上)でも結果がでるように。自分のように生き方に悩んでいた人のサポートをしたいとコーチングを学びサービス提供スタート。
現在Life go及び複数コーチング会社のコーチを兼任。米国Transformation Academy認定ライフコーチ。

ここでは惰性で生きる理由や意味を考えながら、そこから脱却してよりよい未来を気づく方法を解説します。

毎日がつまらない、将来が不安、やりたいことがわからないという方は是非参考にしてみてださい。

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目次

惰性とは?

まず「惰性」という言葉の意味は下記です。

「これまで続いてきた動作や習慣などをそのまま維持しようとするさま」
Weblio


消極性や面倒くささから従来通りの判断や行動に甘んじたり、成長がない、進歩がないなど、基本的にはネガティブな意味合いで使われることが多い言葉です。

物理学では「慣性」と同じ意味で使われ、物体が外部から力を受けない限り、そのままの動きを続けることを指します。

 「惰性」の使われ方の例

惰性で付き合っている
→ 互いに不満や問題を抱えているが、きっぱり別れることもためらわれ、消極的に関係を維持している

惰性で続けている
→ あえて継続する理由も動機も失われているが、解消するのが億劫なので何もせず、結果として継続している

惰性で生きている
→ これといった目標や生きがいを持たず、新しいことに挑戦することもなく、これまでの生活をひとまず継続するようにして人生を送っている

何かしら問題があるのに、改善することなくこれまでと同じ行動を続けてしまう

誰だってなんとなく惰性の状態に陥ってしまうことはあると思います。

ただずっと惰性で生きていくことには問題がありそうです。

惰性で生きるとどうなるのか

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実際に惰性でずっと生きていくと様々なデメリットがあります。

生きている意味がわからなくなり精神状態が悪くなる

 ずっと同じことの繰り返しをしていると、だんだん自分が何のために生きているのかがわからなくなります。

毎日同じ電車にのって同じオフィスで同じメンバーとルーティーン業務をして、家に帰って同じようなものを食べて寝る。残業が状態化していると帰ってから自分の時間も取れないので尚更辛いでしょう。

大きな変化でなくとも、ちょっとした発見、達成、成長が毎日に充実感を生みます。

収入があがらず金銭的余裕が得られない

惰性で仕事をしていると昇給できず給与もあがらないでしょう。

以前であれば惰性で仕事をしていても年功序列で多少は給与があがっていくこともあったかもしれませんが、そんな時代は終わりました。成果型、ジョブ型などちゃんと価値を生み出す人間でないと給与はあがっていきません。

惰性で生きていては金銭的に豊かな生活は望めないでしょう。

日々の生活に充実感がもてない

マズローの5段階欲求では、人間の一番高い欲求に自己実現欲求があります。

「自分の思いを叶えたい、自分を最大限に発揮したい」という欲求です。

惰性で生きていると、自分の目標に前進したり人としての成長が起きないため自己実現が叶いません。すると人生への充実感が持てずにいつも不完全燃焼感を感じることになります。

もっと活躍したいという欲求に蓋をしていませんか?

自信がなくなり不安になる

惰性で生き続けると何にも挑戦せず、何も成し遂げることができません。すると自己効力感=「自分ならできる」「自分で人生を切り開いていける」という感覚 が育まれず、ずっと不安が付きまといます。

何かにチャレンジすると失敗する可能性はありますが、新たな学びがあったり、うまくいくと自信がついてもっとやってみようという気になります。

しかし惰性を続けるとできる気がしないので、余計に今の現状にしがみつきたくなります。すると事態が悪化して、負のスパイラルに入ってしまいます。

社会や周りから取り残される

惰性で生きている人は、周りに取り残さる可能性が高いです。

自分は変わらずとも、周りの人はチャレンジをして力をつけていきます

人生はレースではないので、個人の価値観を大事に生きていけば良いと思いますが、VOUCAな時代でテクノロジーの進化や人々の興味関心の移り変わりが早い社会でずっと同じことをしているのはリスクが高いです。

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惰性で生きてしまう原因

ここまで惰性で生きると多くのデメリットがあるにも関わらず、なぜ私たちは時として惰性で生きてしまうのでしょうか?

惰性で生きてしまう理由を見ていきましょう。

叶えたい夢や目標がない

惰性で生きてしまう人は明確な目標や夢がありません。

目指す場所がないため、目の前の快楽やラクな状態を選ぶため現状維持。なりで生きてしまうのです。

目標がある人は惰性では達成できないため、目標達成のために色々と学んだり、試したりします。

何かに挑戦するには「これがやりたい」「こうなりたい」と言った意志が必要です。

自分に自信がもてない

自分に自信がない人は惰性で生きがちです。

仮に何か夢があっても、自信がないので「自分には無理だ」「どうせやっても無駄だ」と挑戦することすらあきらめてしまうからです。

何かに挑戦するには「自分にもできるかも」という最低限の自信が必要になってきます。

環境によって思考停止させられている

これまでの教育や現在の環境で自分で考えて行動することを抑圧されていると惰性で生きる可能性が高まります。

例えば職場で「こうしたらもっと良くなると思うのですが、、」と改善提案をしても、「いいから、これまで通りやってくれない?余計なことしなくていいから」と上司から言われたら、主体的に動く気がなくなっていきます。

幼少期に親から「私の言ったことを守っていればいいのよ」と育った人も自分で思考することをやめてしまいがちです。

せっかく改善したり自分の思いを入れようとしても、それを否定される環境にずっといるとそのうち惰性で生きるようになってしまうのです。

人は元来、惰性的な生き物

人間は恒常性(ホメオスタシス)という生理的な機能を備えています。これは生体に起きる様々な変動をもとに戻そう、一定の状態を保ち続けようという能力です。(例えば汗をかいて、体の熱を出すことで体温を一定に保ちます。)

何かに新しいことに挑戦しようとすると、恒常性が強烈なブレーキをかけてきます。

これは生物としての生存戦略でもあり、これまでうまくいってきた(ちゃんと生存してきた)ことを変えるのはリスクがあるため、例えもっとよい変化であっても阻害してくるのです。

同じ行動をしていた方がラクだから

これまでのやり方や関係を続けるのは基本的にはラクですし、やり方もわかっているのでつまづくことも少なく安心です。こういったメリットを感じているため、例え現状にモヤモヤしていても惰性を続けます。

変わりたいと言いながら、本心では変わらないことを選択をしているのです。

ただすでに見てきたように、惰性は一時的にはラクで良いのですが、長期化してくるとラクどころか、精神的にも金銭的にもキツくなってきます。

惰性で生きる意味はあるのか?

 惰性で生きることには多くのデメリットがありますが、環境が悪かったり、自信や目標を持てないとなかなかそこから抜け出せない場合もあります。

ただ惰性で生きる意味がないかというと、そんなことはありません。

「惰性で生きている自分はダメだな、、、」と思ってしまう人もいるかもしれませんが、

すでに説明したように人間は元来恒常性を好みます。惰性は私たちんの普通の状態。デフォルトモードです。

むしろ「惰性で生きる」ことに対して問題意識を持っていることは素晴らしいです。

今は「自分は変われない、、ダメだな、、」とネガティブになって辛いかもしれませんが、今の負の感情、惰性で生きることの辛さを十分感じることで、そこから抜け出すパワーも湧いてきます。とても意味のある時間です。

その上で、人生の充実度を上げるためにも小さな挑戦をすればよいのです。

私たちは惰性がないと安定しないので、惰性8割、挑戦2割くらいが丁度良いのではと感じます。

それでは具体的に惰性だけの生活から新しい挑戦に踏み出すための方法について見ていきましょう。

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惰性で生きることから脱却する方法

自分の気持ちに耳を傾ける

まずやるべきことは「自分の気持ちにちゃんと気づく」ことです。

「自分の気持ちなんてわかっているよ」と思うかもしれませんが、惰性で生きてしまう人の中には周りの期待に応えるばかりで自分の気持ちに蓋をしている人が少なくありません。

上司の顔色を伺ったり、親の期待に応えたりばかりで自分の純粋な「やりたい」や「これは好き!」という感情を閉じ込めると、挑戦する意欲が湧きません。

「自分のやりたいことってなんだろう?」「どんなことが好きなんだろう?」「どんな環境だと幸せだと感じるのかな?」「誰と一緒にいたいのだろう」そんな問いを自身に立てながら自分の素直な気持ち、願望に気づいてみてください。

本サイトでは自己理解を深めるためのワークシートも無料で提供していますので、是非活用ください。

やりたいことを小さくはじめてみる

自分の気持を振り返ることができたら、そこで気づいた「やりたいこと」をやってみてください。小さなことで大丈夫です。

机の上を整理する、絵を描いてみる、ゆっくりショッピングする、何でもOK。

できれば小さな目標を設定できると充実感が増します。

絵を描いてSNSで投稿していいねを10個もらうとか、ショッピングなら自分が最高と思える逸品を1つだけ買ってそれについて発信してみるとか。

自分がちょっと楽しそうと思う目標を立てることで活動にハリがでます。

いつもの行動を少し変えてみる

いつものルーティンを少し変えてみてください。

仕事帰りのルートを変えてみる、毎朝掃除機をかけてみる、5分筋トレしてみるなど、新しい行動を加えると新しい発見があります。

三日坊主でも大丈夫、面白くないことを続ける必要はありません。

ポイントはこれをやったほうがいい(have to)でなく、やってみようかな、やってみたいな(want to)と思うことをやるということです。

自分の気持ちをまず確認したのは、本当に自分のやりたいことをやらないと新しいことをはじめてもそれが自分を苦しめることになるからです。

新しい情報に触れる

新しい情報に触れる機会が少ない人は是非興味のある分野の新情報に触れてみてください。

興味のある本を読んでみる、気になるコミュニティーに参加してみるなどすることで好奇心を取り戻すことができ、生活に新鮮味が増します。

特定の興味がない人は普段は、自分が絶対いかないようなお店に行ってみたり、いつもと全く違うジャンルのSNSをのぞいてみたりすると意外な出会いがあるかもしれません。

少しでいいので新しい何かに触れる機会を作ってみてください。

惰性で生きる人生をやめたいあなたへ

惰性でずっと生きていると、「いったい、何のために生きているのだろう?」と不安で辛くなることもあると思います。

私も以前、惰性で仕事を続けたことでどんどん状態が悪化して行き詰まった経験があります。今のままでは嫌だけど何をすればよいのかわからない、自分のやりたいことがわからない。営業職が嫌だけど転職する勇気もできる気もしない。そんな状態でした。

私はその後やりたいこを少しずつはじめ、副業でライティングをしたり、株式投資をしたり、コーチングを受けたりしたことで人生が大きく動き出しました。

中でもコーチングは自分の人生を好転させくれました。

実は自分を変えるには何より「認知」を変える必要があります。

認知とは事象をどう捉えるかです。

コップに半分水が入っているのを、「半分も入っている」と考える人と「半分しか入っていない」と考える人がいるように、誰にでも認知の癖があります。

この認知を変えることが自分を変える一番強力な力です。

ただ、これまで触れてこなかったのは、認知を変えることは一人ではほぼ不可能だからです。

第三者の視点がないと自分の認知の癖や思考の死角に気づけません。コーチングの最大の価値はそこにあります。

もしコーチングに興味のある方は、ポジウィルキャリアというサービスの無料相談を一度受けてみるとよいかもしれません。オンラインで45分ほどの相談がプロに無料でできるのでおすすめです。

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私自身もコーチングサービスを提供していて、若干名ではありますが相談を受け付けていますので興味がある方はこちらから予約ください。

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ここまで本記事を読んでいただいた、あなたなら必ず人生をよりよい方向に変えることができます。そうでなければ最後まで真剣に読みません。その気持ちがあればあとは小さな行動で人生は好転していきます。

自己分析をやってみる、コーチングの無料相談を受けてみる、ランニングを始める。何でもよいのです。自分がやってみようかなと思うことを是非小さく始めてみてください。

必ず道は開けます。あなたがより輝ける日々を送れるように応援しています。

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この記事を書いた人

Life Goの運営者
「やりたいことがわかない」と苦しみぬいた30代から一新。40歳を手前に人生リスタート、コーチング、転職、副業、投資でより自分らしいポジティブな毎日を実現。未経験転職で年収UP残業減に成功、副業収入120万円、投資額4000万円。2児の父。
「30代後半からでも変われる!」をコンセプトにもっと自分らしく生きるための情報を発信中

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