やりたくないことをやるストレス!甘く見ない方がいい理由と抜け出す4つの方法

ストレスで叫んでいる男性

「なんでこんなことやらなきゃいけないんだろう、」
「明日の発表いやだな、、」
「営業なんてやりたくないんだけど、他にできることなんてないし仕方ないかな、、」

やりたくないことをやり続けるのは大きなストレスがかかりますね。

でも、やりたいことだけやって生きていけない。
生活もあるので文句ばかり言ってられない。
みんな何かしらのストレスを抱えながら生きているのだから我慢しようと考えるかもしれません。

実際に厚生省が15~74歳の男女を対象に行った調査によると、56.9%の人が「日頃、ストレスを感じている」と答えたという結果が出ています。

しかし、やりたくないことばかりをして、ストレスを溜めこむのは精神的にも健康にもとても危険です。


ここではやりたくないことをやるストレスを軽視しない方がよい理由と、そんな状態から抜け出す方法を紹介します。

ストレスは目に見えない分気づかない場合も多いです。ストレスを放置しすぎて手遅れになる前に是非チェックしてみてください!

目次

やりたくないことをやるストレスを甘く見ないほうがいい

頭を抱えている男性

精神的に悪い

やりたくないことを続けるのは精神的にとてもつらい状況です。

人が「やりたくない」と感じるのは主に3つの要因が考えられます。

①自分の興味がないこと
②自分の価値感を合わないこと
③自分が不得意なこと

自分の興味もない、価値観も合わないことを続けていると自分の主体性がどんどんなくなってしまいます。
人は主体的に生きることで初めて喜びを感じます。自分で決められない、自分の意見など意味がないと感じると無気力になりがちです。

自分の興味や得意でないものを続けると、結局うまくいきません。
上手くいかない結果を受けて自己否定を繰り返し自分を傷つけてしまう危険性もあります。

精神的なダメージは着実に蓄積されていきます。
そしてこれが不眠、理由のない不安、鬱などに発展してしまいます。

ストレスによる心理的な負荷は非常に大きいので、毎日やりたくないことばかりという人は是非気を付けたいですね。

健康被害がでる

やりたくないことを続けてストレスを受け続けると体にもダイレクトに影響がでます。

簡単な話で言うと大事なプレゼンや発表の前に吐き気がしたり、会社に途中にお腹がいたくなったり。
こういった経験は誰でもあるかもしれません。

長期化すると自律神経系、ホルモン、免疫系などに変調がでて深刻化する可能性もあります。
腰痛、メタボリック、倦怠感などもストレスによる体への影響の場合があります。

ストレスによって暴飲暴食やお酒の量が増えることもあり、こういったストレス解消行動によって健康が損なわれるケースもあります。

お金がなくなる

ストレスが多い人はお金も貯まりにくい傾向があります。

ストレスの発散の為にお金を使うからです。

お酒を必要以上にのんだり、ギャンブルにはまったり。
買い物中毒になる人もいます。

ストレスによって健康を損なうと、医療費も高くつきます。

こうなるとストレスを溜めてまで我慢して稼いだお金を結局すべてストレス解消のために使ってしまうという負のスパイラルに陥ってしまいます。

やりたくないことをやるストレスから抜け出す4つの方法

カメラを片手に歩く男性

やりたくないことをやるストレスは心にも体にも財布にもよくない。できるだけ減らしたいところです。

ここからは、少しづつでもストレスを減らし、自分らしく生きるヒントを4つご紹介します。

1.自分の時間をとる

やりたくないことに追われているとそれだけで毎日はあっという間に過ぎていきます。

そんな中で少しでもいいので意識的に自分の為の時間をとりましょう。

誰のためでもない自分だけの時間。10分でも5分でもいいです。

自分の好きなこと、やりたいこと、気になっていること。
何をやってもいいのですが、必ず自分の心が喜ぶことにしてください。

やらなきゃいけないことでなく、やりたいことです。

ポイントはスマホを見ないということ。スマホをみているとSNSやYouTubeなどであっという間に時間が過ぎます。

もし何もないという方には瞑想をおすすめします。
瞑想はスティーブ・ジョブズやビルゲイツなど多くの著名人が実践しています。心静かな時を持つことで精神が安定します。

2.言いたいことを言ってみる

やりたくないことをやらなくてはいけない状況であっても、思ったことを素直に言うことでストレスは軽減できます

自分の言いたいことを言えずに悶々としているとストレスが余計にかかります。

やりたいことをやれなくても、やりたくないことを自分のやりたい方法で行うことはできるかもしれません。

その最初の一歩が自分の意見や言いたいこと言うということです。

何か大きな主張をする必要はなく、些細なことでも構いません

意見が通らなくても問題ありません。

やりたくないことの中にも自分の意見を少し反映させてみます。

ポイントは肯定的なことを言うことです。

例えば誰かの意見に反対でも、「なるほどそういう考え方もあるんですね。私は~という考えも浮かんだんですけどどうですかね?」と受け入れたうえで自分の意見も伝えてみる。

やりたくないことでも、そこへのアプローチ、姿勢に自分の意思を組み込むとストレスも軽減されます

3.体を動かす

人は歩きながらネガティブなことは考えられません。前に進みながら、後ろ向きなことは考えられないようにできています。

ストレスがたまって、ネガティブな気分に陥っている時には体を動かしましょう。
体を動かすことで心に活力が戻ります。

自分の好きな運動でよいのですが、簡単にできるのはウォーキングと筋トレです。あまり身構えずに近所をウォーキング5分とか家で腕立て伏せ5回とかからでも大丈夫です。

やってみるともう少しやってみようかなとなりますので、気分がのればそのまま続けます。

最初のハードルはできるだけさげておくのがポイントです。

4.やりたいことをやる

やりたくないことによるストレスを解消する一番の方法はやりたいことをやることです。

すでに自分のためだけの時間を確保する重要性について書きましたが、これを深堀して自分のやりたいことを認識してそれを生活の中にいれていくことでストレスはかなり改善されます。

私は以前、ストレスで腰痛や体調不良を繰り返し会社を長く休んでいたことがあります。しかし、その後自分を見つめなおし、やりたいことを深堀することで少しづつ人生が好転しました。

その後は体調もよく、気持ちも軽く、お金も稼げるようになってきました。心も体も財布も潤ってきたので、よい方向に向かっている実感があります。

個人的にはやりたいことをみつけて、自分の進む軸を決めることが遠回りのようで幸せへの最短距離だと感じています。

やりたいことの見つけ方については、今後具体的なステップを含め記事をアップしていきますので気になる方はまた本サイトを覗きに来ていただければ嬉しいです。

やりたくないことをやるストレスから少しでも解放しよう

笑顔で座っている男性
  • 自分の時間をとる
  • 言いたいことを言う
  • 体を動かす
  • やりたいことをやる

誰だってやりたくないことはやりたくありません。
でも多くの人がやりたくないことをやってストレスを溜めているのも事実です。

ただストレスはためすぎると健康にも精神的にもよくありません。

もしやりたくないことでストレスが溜まっていると感じているのであれば、今回ご紹介した方法も試して頂ければと思います。

急に生活を変えられなくても、少しづつ意識することで気持ちが楽になったり生活に楽しみを増やすことができるのではないかなと感じています。

今回の記事が少しでもあなた日々の改善につながればとても嬉しいです。

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この記事を書いた人

Life Goの運営者
「やりたいことがわかない」と苦しみぬいた30代から一新。40歳を手前に人生リスタート、未経験転職で年収UPに成功。
プライム上場ホワイト企業に勤務するかたわら副業、投資、子育てに奮闘。
「30代後半からでも変われる!」をコンセプトに情報発信中

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